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■自分で買い物に行く頻度
Q4．あなたは、ご自身で、食料品や日用品の買い物に行きますか。

【ほとんどの人が自分で買い物に行く】
　「（他の者が同行する場合も含め）自分で行く」と答えた人が最も多く、8割を超えています。
　性別に見ると、男性より女性が多く9割を超えています。

- 図表あり -

Q5．あなたが食料品や日用品の買い物へ行く頻度はどのくらいですか。

【女性の半数以上は2〜3日に一度買い物に行く】
　Q4で「（他の者が同行する場合も含め）自分で行く」と答えた人が買い物へ行く頻度は、「2〜3日に一度」と答えた人が最も多く、4割強を占めています。
　また、男性は「1週間に一度」と答えた人が最も多い一方、女性は「2〜3日に一度」と答えた人が半数以上を占めています。
　年代別に見ると、すべての年代において、「2〜3日に一度」と答えた人が最も多く、4割弱〜5割弱でした。

- 図表あり -

■利用する店までの距離
Q6．あなたが食料品や日用品の買い物に利用する店までの距離は自宅からどのくらいですか。（一番利用頻度が高い店まで）

【日常的に利用する店までの距離は半数以上が1〜5キロメートル未満】
　Q4で「（他の者が同行する場合も含め）自分で行く」と答えた人が買い物に利用する店までの距離は、「1〜5キロメートル未満」と答えた人が最も多く、半数を超えています。
　また、居住地区別では、「5キロメートル以上」と答えた人がほとんどの地区で3割程度であるのに対し、吉永北地区のみ半数を占めているという結果となりました。

- 図表あり -

■店を選ぶときに重視するポイント
Q7．あなたが食料品や日用品の買い物をする店を選ぶときに、重視するポイントは何ですか。（3つ以内で回答）

【ほとんどの世代が価格の安さを重視している】
　Q4で「（他の者が同行する場合も含め）自分で行く」と答えた人のうち、「価格が安い」と答えた人は6割近くを占めています。また、「自宅や職場に近い」「品数が豊富」「品質がよい」はいずれも4割を超えています。
　年代別に見ると、20代〜60代では「価格が安い」と答えた人が5〜7割で最も高い割合だったのに対し、70歳以上は「品数が豊富」と答えた人が最も高い割合を占めています。

- 図表あり -

○交通手段や店舗の立地に関する意見
・食料品から日用品まですべてがそろう店が近くにないため、何か所も回らなければならない。（40代・女性）
・現在は車も運転ができて特に困ることはないが、年齢が高くなり車の運転が無理になったときの買い物の手段を考えると心配。（50代・男性）
・車を利用しないと買い物に行けない。近くにスーパーがないのが不便。（60代・男性）
○小規模店舗・個人商店の衰退に関する意見
・個人商店がほとんどなくなってしまって不便に思うことがある。（60代・男性）
・大型スーパーなどで小さいお店がどんどん閉められていく。新鮮な物があるのに、やはり価格でしょうか。（60代・女性）
○駅周辺に関する意見
・富士駅前にスーパーがなくなってしまったので困っている。（60代・男性）
・富士駅周辺をもう少し活性化し公共交通機関を使って買い物ができればとても便利になると思う。（30代・女性）
○店舗や商品の多様化ニーズに関する意見
・地域により店の質や量に大きな違いがある。（20代・男性）
・大手スーパーの改築や撤退などで選ぶ楽しさが減った。（60代・女性）
○店舗の営業形態やサービスに関する意見
・車いすの人の買い物が大変だと思う。できれば店員が一緒に回ってあげて買い物ができたらいいと思う。（50代・女性）
・年をとれば行動範囲も狭く、体力もなくなるので宅配サービスも必要になると思う。（50代・女性）
○その他の意見
・子どもに買い物経験をさせたいが、昔と違って今はさせづらい。（30代・女性）
・買えなくて困っているものはほとんどない。（70歳以上・男性）