富士市 FUJI CITY Official Site

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第26代かぐや姫クイーン」に選ばれた
丹沢　里紗（たんざわ　りさ）さん（荒田島町）

　7月24日、「富士まつり2011富士かぐや姫まつり」が中央公園周辺で開催されました。メーンステージでは、「第26回かぐや姫コンテスト」の決勝審査が行われ、一次審査を通過した10人の中から丹沢里紗さんが、見事かぐや姫クイーンに選ばれました。丹沢さんは、現在ネイルサロンの開業を目指して、ネイリストとして勉強中だそうです。
　「10年ぶりに富士市に帰ってきましたが、やっぱり富士市はいいところだと実感しました。水や食べ物はおいしいし、何と言ってもいつも富士山に見守られているからです。この大好きな富士市で何かに挑戦したいと思い、かぐや姫コンテストに応募しました」と丹沢さんは応募動機を語ります。
　「私はシラスが大好物ですが、富士市にはほかにもたくさんおいしい食べ物があります。富士市のおいしい食べ物を、もっとたくさんの人に伝えたいですね」と食に関するPR活動にも意欲的です。
　「私の好きな言葉は『念ずれば花開く』です。私が、かぐや姫クイーンになりたいと思い続け、その願いがかなったように、目標にしたことをいつも心にとめて努力すれば、その目標はきっと達成できると思うからです。これから一年間かぐや姫クイーンとして、たくさんの人に富士市のよさが伝えられるよう、いつも笑顔を絶やさず、いろいろな人と接していきたいと思います」と笑顔で語ってくれました。今後、新しいかぐや姫クイーンの魅力に、たくさんの人が引きつけられることでしょう。

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( 写真説明 ) 丹沢里紗さん
( 写真説明 ) 第26代かぐや姫クイーンに選ばれた喜びの瞬間（写真右）

市は「市長への手紙」を設け、市政についてご提言やご意見をいただいています。
　今回は、3月11日の東日本大震災や3月15日の静岡県東部地震など頻発する地震により「テレビなどで発表される富士市の震度は、実際の揺れより小さいように思う」など、多くのご意見が寄せられた「富士市の震度」について回答します。

■市長からの回答
富士市の震度計について
　市内には、県が設置し管理している震度計が3か所あります。設置場所は、市役所消防防災庁舎、県富士総合庁舎、富士川まちづくりセンターです。しかし、震度計は設置されている地点の揺れを観測するものですので、現在震度計が設置されている場所だけでは、市内の震度を全体的に把握することは難しいと思われます。そこで、ことし10月の運用開始を目指し、大淵まちづくりセンターと吉永まちづくりセンターの2か所に、市独自で震度計を設置するための準備を進めています。

地震発生から震度が発表されるまでの流れ
　地震発生→震度計の観測結果→静岡県→気象庁→報道機関（テレビ・ラジオ）
　このように市内の震度計で観測した結果は、無線や専用回線を通じて、自動的に静岡県と気象庁に送られます。気象庁は、観測情報と観測点の設置状況の評価を踏まえて、震度情報を発表します。観測結果の発表は気象業務法により、気象庁が行うこととなっているため、今後市独自で震度計を設置した後も、この流れは変わりません。
　気象庁から発表された震度は、テレビ・ラジオなどの報道機関に送られ、市内3か所（11月以降は5か所）のうち一番大きな震度が、「富士市の震度」として発表されます。各震度計の震度情報は、気象庁のウェブサイトで確認できます。
　また市は、震度4以上の地震が観測された場合、同報無線で震度情報をお知らせしています。
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( 写真説明 ) 富士川まちづくりセンターに設置されている震度計

問い合わせ　防災危機管理課
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