富士から届けよう 元気の光
光に彩られた富士のまち
7月24日(日曜日)、富士市の夏の一大イベント「富士まつり2011 富士かぐや姫まつり」が開催されました。オープニングでは、東日本大震災の被災地復興を願い、来場者や参加者がそれぞれの思いを込めた風船を一斉に空へ飛ばしました。
青葉通りでは、軽快な太鼓の競演や威勢のよい木遣り、まとい、はしご乗りが行われたほか、みこし練り歩き、竿灯(かんとう)などがまつりを盛り上げました。中でも、市内の34団体が参加した市民総おどりは圧巻の華やかさで、青葉通り一帯が熱気と笑顔であふれました。メインステージでのかぐや姫コンテストには多くの観客が集い、イベント広場や富士見の広場では、あっぱれ富士や市民パフォーマンスなどで参加団体が日ごろの成果を存分に発揮しました。
また、中央公園内では千灯籠(とうろう)プロジェクトを実施。かぐや姫の通り道として、かぐや姫絵巻を幻想的に演出しました。フィナーレを飾った力強い手筒花火も観客を魅了。復興への願いや希望を乗せた、たくさんの元気の光が富士のまちを彩りました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) それぞれの衣装を身にまとった参加者がFUJIサンバを踊る
- 写真あり -
( 写真説明 ) 富士まつり2011フォトレポート
(1)2250(フッコー・復興)個の風船が一斉に空へ舞ったオープニング
(2)木遣り歌とともに勇壮なまといが公園内に登場
(3)約3,000人が踊り歩いた市民総おどり
(4)あっぱれ富士では12団体が華麗に演舞
(5)かぐや姫絵巻であでやかに登場した新かぐや姫クイーンの丹沢里紗さん
(6)FUJIサンバを力いっぱい踊る富士市子連ジュニアリーダースクラブ
(7)駿州木嶋手筒組(すんしゅうきじまてづつぐみ)が手筒花火を披露
(8)来場者や参加者が復興への応援メッセージを記した1,000個の灯籠