計画期間/6月10日〜9月30日
富士市役所では、東日本大震災に伴う電力不足への対応と、被災地の復興支援のため、ピーク時の25%以上の電力削減を目指して節電します。
また、市の公共施設などにおいても、職員の執務スペースの節電などにより15%削減を目指します。
アタック!!節電(15%削減)
身近な公共施設などではこんな取り組みをします
・小・中学校、富士市立高等学校
学校ごとに7月〜9月のうちで2週間(1週間を2回)、体育館や運動場での、照明施設の利用ができなくなります。
・中央図書館
7月と9月の水・木曜日、8月の火〜金曜日の夜間開館時間を18時までにします。
・西図書館
7月〜9月の平日の夜間開館時間を18時までにします。
・東図書館・富士文庫
8月の火〜金曜日の夜間開館時間を18時までにします。
・富士マリンプール
学校の夏休み前(6月27日〜7月22日)の平日はお休みします。
アタック!!節電
市庁舎・消防防災庁舎における主な取り組み
■職員の執務スペースの消灯
法定照度を維持しつつ、各執務スペースの蛍光灯の最大点灯数を従来の3分の1以下にします。
■空調の節電運転
エアコンの運転開始温度を昨年までの28度から29度に変更し、職員のクールビズ(ノーネクタイなど)を推進します。
■OAシステムの省電力設定
パソコンの画面の明るさを抑え、コピー機などを省電力設定にします。
■エレベーターなどの運転停止
庁舎のエレベーター7基中3基とエスカレーターの運転を停止します。
予測される節電効果(25%削減)
現在の契約電力 1270キロワット
↓ 320キロワット削減!!
950キロワットを目指します!!
なお、節電に伴い、皆さんには「空調が余り効いていない」、「エレベーターの待ち時間が長い」、「庁舎内が薄暗い」といったご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
あなたもアタック!!
家庭でできる節電術
●エアコンの温度は28度に設定する
●すだれやよしずなどで窓からの日差しを和らげる
●無理のない範囲でエアコンを消し、扇風機を使う
●冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込まないようにする
●日中は照明を消して、夜間もできるだけ照明を減らす
●テレビは省エネモードに設定し、画面の明るさを抑え、見ないときは消す
●ピーク時間帯(9時〜20時)は特に節水を心がける(水のくみ上げや下水処理にかかる電力削減のため)
●リモコンではなく、本体の主電源を切る
●長時間使わない電気機器はコンセントからプラグを抜いておく
- 写真あり -
( 写真説明 ) エアコンの温度設定やプラグを抜くイメージ
問い合わせ/環境総務課
電話 55-2901 ファクス 51-0522
Eメール ka-kankyousoumu@div.city.fuji.shizuoka.jp