次世代型ソーラーシステム
設置費補助金を開始しました
市は、太陽エネルギーの利用を促進するため、太陽光発電システムへの補助金に加え、平成23年度から新たに「次世代型ソーラーシステム設置費補助金」を開始しました。これにより、太陽熱のさらなる利用を進めます。
-図表あり-
(図表説明) ソーラーシステムの設置例
※配管はイメージです。
ソーラーパネルで太陽熱を吸収
温水暖房:太陽で沸かしたお湯と高効率給湯器で浴室暖房や床暖房を行います。ガス代も大幅節約。
給湯:太陽で沸かしたお湯を使えます。補助熱源機の高効率給湯器で湯切れもなく、しかも省エネ。
高効率給湯器:補助熱源機として、高効率給湯器が組み合わされるので、日照時間が足りなくても24時間いつでも給湯できます。
次世代型ソーラーシステムの特徴は?
・軽い
太陽光発電パネルよりも小さい面積で設置でき、重量も4分の1程度です。従来の太陽熱温水器と比較して、湯タンクを屋上ではなく地上に設置することで屋上重量が大幅に小さくなります。
・きれい
湯タンクを地上に設置するため、屋上の見た目がすっきりします。
・快適
今までは必要に応じて給湯器で追い炊きしていたのが、最新型の給湯器と同じ使い勝手になり、利便性が格段に向上しました。
-写真あり-
(写真説明) 今までの太陽熱温水器
(写真説明) 次世代型ソーラーシステムのパネル
申請方法
対象/市指定の次世代型ソーラーシステムを住宅に設置する人
補助金額/一律15万円
※設置費は、工事費を含め通常75〜100万円程度です(温水暖房をつける場合は別途かかります)。
※11月末日までに施工完了する場合、「富士市エコマイハウス支援事業費補助金(4万円)」と併用できます。
募集件数/先着50件(平成23年度)
申し込み/設置前と設置後に、それぞれ必要な書類を提出
注意
申請前に工事に着手したものは補助金の対象になりません。契約・購入する前に、必ず環境総務課へ補助金の申請をしてください。
申請方法など詳しくは、市ウェブサイトをごらんいただくか、環境総務課へお問い合わせください。
市ウェブサイトトップページ→暮らしと福祉の情報→補助金→環境・省エネ・リサイクル