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問い合わせ　国民健康保険課
電話 55-2751　ファクス 51-2521

　今年度の「特定健康診査」が6月からスタートします。
　対象者には、5月下旬に受診券と案内が青色の封筒で届きます。
　ぜひ、受診券有効期限（12月10日）までに受診していただき、健康管理にお役立てください。

●対象
・4月1日現在、富士市国民健康保険（国保）に加入している40〜74歳の人
・健診当日に国保の資格がある人
※平成23年度に国保の人間ドックや脳ドックを受診された人、または受診予定の人は特定健康診査を受けられません。
※4月2日以降に国保に加入して、受診を希望する人は、国民健康保険課までご連絡ください。

●健診内容
・問診
・身長・体重・腹囲測定
・血圧測定
・尿検査（たんぱく・糖）
・心電図検査
・血液検査〈腎機能（クレアチニン）、肝機能（GPTなど）、脂質（コレステロール、中性脂肪など）、糖代謝（血糖など）〉
・医師による診察
※医師が必要と判断した人には、詳細な健診（貧血検査・眼底検査）をします。

●料金
1,000円
※市民税非課税世帯の人は無料（事前に実施医療機関などに申し出てください）。

●持ち物
・国民健康保険証
・特定健康診査受診券
★受診の際、必ずご持参ください。

●受診方法
　「個別健診」「集団健診」のどちらかを選んで受診してください。
(1)個別健診を希望する場合
●場所　市内の指定医療機関
●期間　6月1日〜12月10日
●申込方法　直接、受診する医療機関へお問い合わせください。
※詳しくは、5月下旬に発送される案内をごらんください。
(2)集団健診を希望する場合
●場所　各地区まちづくりセンターなど
●期間　6月〜9月
●申込方法　5月下旬に発送される案内に記載されている、申し込み専用電話にご連絡ください。
※今年度から土曜日も健診を行います。また、集団健診と同時にがん検診なども受けられます。

◆富士市国民健康保険以外の人へ◆
　特定健康診査、特定保健指導は、各保険者に義務づけられています。
　受診を希望する人は、加入している保険者にお問い合わせください。

特定保健指導とは
　特定健康診査を受けられた人の中で、生活習慣を改善する必要がある人には、みずから問題となる生活習慣を見つけ、改善できるような支援（動機づけ支援、積極的支援）を実施します。
　特定保健指導の対象者は、腹囲、BMI、血圧、血糖、中性脂肪、HDLコレステロール、喫煙歴から判断されます。
※医療機関受診中で、血圧や血糖、コレステロールなどの薬を内服している人は対象から外れます。
●動機づけ支援　「生活習慣改善の必要度が中程度の人」
　1回の面接と電話などでの支援
　生活習慣の改善を実行に移せるようなきっかけづくりを、保健師・管理栄養士などが支援します。
●積極的支援　「生活習慣改善の必要度が高い人」
　数回の面接と電話などでの支援
　生活習慣の改善を継続的に実行に移せるようなきっかけづくりを、保健師・管理栄養士などが支援します。

○市民健康相談・市民栄養相談
　生活習慣病予防の生活や食事についての相談を保健師、管理栄養士が受け付けます。
○食生活講座・運動講座など
　受講を希望する人は、健康対策課までお申し込みください。
電話 64-8993