【広報ふじ平成22年】まちかどネットワーク/日本脳炎予防接種について
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見ごろ食べごろ
酒のつまみやおやつにもピッタリ
落花生
- 写真あり -
( 写真説明 ) ゆで落花生
( 写真説明 ) ことしの落花生は白くて、実がたくさんついています
10月末ごろまで収穫される落花生。全国的には、通年出回っている「いり落花生」が有名ですが、昔から富士市や富士宮市では、殻のまま塩ゆでにした、「ゆで落花生」が食べられています。
落花生は、4月から6月にかけて種がまかれ、8月から10月にかけて収穫されます。
代々落花生を栽培している望月美好(みよし)さん(大淵)は、「落花生を塩ゆでにして食べることが多い富士市の場合は、実が成熟する前のやわらかい状態で収穫します。中でも、殻もやわらかい未熟な実を『しなす』と呼び、その中身をゆでた塩水ごとすするように食べるのが人気ですね。
おいしい落花生を選ぶポイントは、なるべく白くて傷がなく、虫に食べられていないこと。
また、おいしいゆで方は、落花生よりも少し多目の水を一度沸騰させてから落花生を入れ、落としぶたをして弱火で1時間半から2時間くらいかけて、ゆっくりとゆでることです」と教えてくれました。
「ことしは、夏の気温が高かったので、落花生の生育状態がよく、例年に比べて、収穫量が多目です。9月から10月にかけて、一番出回る時期です。ぜひたくさんの皆さんに、新鮮でおいしい落花生を味わってもらいたいですね」と白くてよく実った収穫したての落花生を見せてくれました。
■問い合わせ
大渕ふる里村 電話35-5158
日本脳炎予防接種についてのお知らせ
日本脳炎予防接種第1期未接種者への経過措置が開始されるとともに、第2期の接種が可能になりました。
日本脳炎の予防接種は、平成17年から積極的な接種勧奨が控えられてきましたが、新ワクチンの安全性が確立されました。
そこで、接種していない子どもへの救済策として、第1期(3回接種)で打っていない分を第2期の期間内に、公費負担で接種できるようになりました。
※第2期の接種をしていない13歳以上の子どもへの経過措置は現在のところありません。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 対象年齢と接種方法
■第2期の接種対象年齢の子どもで、第1期の3回接種が終了していない子どもは、不足分を接種できます。
(1)一度も接種していない子ども→3回接種(第1期と同じ間隔で行う)
(2)1回のみ接種済みの子ども→残り2回接種(1週間以上あける)
(3)2回接種済みの子ども→残り1回接種
■第1期接種対象年齢内に、3回の接種を終了できない場合は、初回の2回だけでも期間内に接種して基礎免疫をつくりましょう。そして、満9歳になったら、早目に追加(3回目)接種をしましょう。
■2期接種対象年齢の子どもで、第1期の3回の接種が終了している場合は、第2期として1回接種できます。
■予診票
満3歳に到達する子どもには、予診票を5月末から送付しています。それ以外の子どもは実施医療機関またはフィランセで予診票を受け取って使用してください。
※接種には、母子健康手帳、印鑑、住所、氏名、生年月日が確認できるものが必要です。
※実施医療機関については、健康カレンダーをごらんください。
■訂正
フルエンザの接種料金を市内同一とお知らせしましたが、一定料金以下で、各医療機関が自由に設定することになりました。
問い合わせ
健康対策課 電話64-8992 ファクス64-7172
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