【広報ふじ平成22年】富士まつりフォトレポート1
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
富士市夏の一大イベント「富士まつり」。ことしは昨年までの内容を一新し、7月24日には「富士川花火大会」、25日には「富士かぐや姫まつり」の二本立てで開催された。
笑顔彩る富士のまつり
富士かぐや姫まつりは中央公園前青葉通りをパレード広場と銘打って、市民総おどりや音楽隊の演奏、太鼓・みこし・かんとうなどを実施。市民総おどりでは、日ごろの成果を発揮しようと38団体が思い思いの衣装を着て華やかに舞い踊った。ふじ紅ばら連の遠藤清子さんは、「チームを結成してから9年続けて参加しています。たくさんの人の中で踊るとやる気が出ますよね。最高に楽しいですよ」と生き生きと話してくれた。
一方、中央公園メーンステージではかぐや姫コンテストが実施され、予選を通過した12人が決勝審査に臨んだ。見事クイーンに輝いたのは、堀内理世(りせ)さん。緊張した面持ちのコンテストから一変、祭りのクライマックスを迎えるかぐや姫絵巻では、十二単衣(ひとえ)を身にまといあでやかに登場。その幻想的な雰囲気に観客は魅了された。
この日会場は、参加者だけでなく来場者全員の笑顔であふれていた。それはまさしく百花繚乱。富士のまちは笑顔の花で鮮やかに彩られていた。
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( 写真説明 ) 5団体が参加した「かぐやの里の太鼓競演」。激しいばちさばきを披露した
( 写真説明 ) 38団体2,500人が参加した「市民総おどり」
( 写真説明 ) 中央公園内ステージ、パレード広場など祭り会場各所で演舞した「あっぱれ富士」
( 写真説明 ) パレード広場では、9組のみこしが力強く練り歩いた
( 写真説明 ) 総勢50人による「まとい・木遣道中・はしご乗り」が祭りをさらに盛り上げた
( 写真説明 ) 12組が音楽を奏でた「かぐやの里の音楽隊」
( 写真説明 ) 「市民総おどり」はみんなが主役
( 写真説明 ) 日が落ちてから始まった「かぐや姫絵巻」
( 写真説明 ) かぐや姫クイーンに決まった堀内理世さん
添付ファイル
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