1 市長への手紙を送る
(1)市庁舎や各地区まちづくりセンター、図書館などの公共施設に設置してある専用はがき(送料無料)、(2)市ウェブサイト内の専用フォーム、(3)Eメール、(4)ファクス、(5)通常のはがきや封書で送ることができます。
2 市長が直接内容を確認
皆さんからいただいた手紙は、市長が直接内容を確認し、必要に応じて関係部署に調査・検討するように指示します。
また、県や警察の業務など市では対応できないものが寄せられた場合には、関係機関にご意見を伝えます。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 市長が市長への手紙を確認する様子
3 担当部署で調査・検討
4 回答
回答内容について市長の了承を得た後、担当課から文書・Eメール・電話・面談などで回答します。
<回答を希望しない場合>
担当課で手紙を保管して、今後の市政の参考にさせていただきます。
※原則として、受け付け後2週間以内に回答しますが、内容によっては、回答までに時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください
平成21年度中に寄せられた「市長への手紙」は、455件で平成20年度に比べて39件減少しました。 通信方法の内訳は、Eメール・ウェブサイトが206件で最も多く、次いで専用はがきが190件、封書が45件、普通はがきが7件、ファクスが5件でした。
- グラフあり -
( グラフ説明 ) 寄せられた主な内容
【昨年度寄せられたご意見・ご提言】
市指定ごみ袋について
(1) ごみ袋に自治会名と名前を記入することになっていますが、ごみの中には多くの個人情報が含まれています。悪意ある人によって、流出するおそれがあります。
(2) 富士市の指定袋は環境に配慮して薄くつくられているようですが、薄過ぎてすぐに破れてしまいます。
【回答】 担当 廃棄物対策課
(1) 記名制の主な目的は、出すごみに最後まで責任を持っていただくという排出責任を明確にして、分別によるごみ減量の意識の浸透を図ることです。これまで以上に個人情報の保護に対する配慮が必要になりますが、トラブルを未然に防ぐために個人情報の入っているものは細かく破るなどの対策をお願いします。記名はフルネーム以外にも、名字のみの記入、町内会が各世帯に振り分けた番号がある場合はその番号の記入でも構いません。
自分の出したごみに最後まで責任を持っていただき、また、間違った分別について指導を徹底する意味でも、ごみ袋への記名にご協力ください。
(2) 富士市の指定袋は、薄くても、鋭利なもので穴を開けたり引き裂いたりしない限りは、一定の強度を保つように製造されています。また、素材を薄くすることで資源を節約し、指定袋そのものの重量を軽減させて、ごみの減量につなげています。
※「市長への手紙」で寄せられたご意見は、広報ふじ「まちかどネットワーク」のコーナーで順次紹介しています。
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