【広報ふじ平成22年】「手動式」生ごみ処理機器も補助対象に!
4月1日から「手動式」生ごみ処理機器も補助対象に!
市は、家庭から出る生ごみの減量化を推進するため、生ごみ処理機器の購入に対する補助金制度を設けています。今回は、さらに多くの皆さんが家庭内の生ごみ処理に取り組めるよう、新たに「手動式」生ごみ処理機器(機器に母材(専用発酵促進材)が附属しているものが対象)も補助の対象に加えます。
「手動式」生ごみ処理機器は、「電気式」生ごみ処理機に比べて安価で、電気代もかからず、経済的にも「エコ」なものです。
あなたも「エコ」な生活を始めてみませんか?
- 写真あり -
( 写真説明 ) 「手動式」生ごみ処理機器 例:くるくる2型
( 写真説明 ) ベランダで生ごみを処理
( 写真説明 ) 生ごみは、細かく刻みます
( 写真説明 ) 3日前の生ごみは、ほとんど分解されています
※「手動式」生ごみ処理機器は、「電気式」と違い、電気を使わずに母材をかきまぜ、母材に含まれる微生物や酵素によって生ごみを分解します。
◆補助金額
購入額の半額(上限は3万円)
◆補助金の申請方法
●購入前に、用意したカタログや見積書(購入予定金額がわかるもの)、認め印、補助金交付申請書(市ウェブサイトからダウンロード可)を持って、廃棄物対策課へ(市から補助金交付決定通知書、完了報告書、口座振替申請書が届く)
●購入後(クレジット不可)、完了報告書、口座振替申請書、領収書の写し、認め印を持って廃棄物対策課へ(市から補助金確定通知書が届き、指定口座に補助金が振り込まれる)
◆「手動式」生ごみ処理機器Q&A
Q:「手動式」生ごみ処理機器は、どこで販売していますか?
A:主に、インターネット販売や通信販売で購入できます。
Q:「手動式」生ごみ処理機器の価格は、どのくらいですか?
A:容器と母材セットで1〜3万円くらいです。
■富士市消費者運動連絡会 モニター調査を実施
【参加世帯】12世帯
【期間】平成21年8月〜10月
土に埋める手間が省けて楽に…
今まで、ぼかしバケツで生ごみを処理していましたが、1か月に何回か土に埋める作業が思ったより大変でした。今回使用した処理機器は、微生物によって生ごみが分解され消えてしまうので、土に埋める手間が省けて楽になりましたね。
使い方のコツは、微生物が分解しやすいように、あらかじめ生ごみを細かくすること。そして、母材の量に合った生ごみを投入することです。すべての生ごみを処理しようとすると、微生物や酵素が上手に分解できません。処理機器のおかげで私の家では、生ごみを1か月に12キログラム程度も減らすことができましたよ。
※補助金制度やモニター調査結果の詳細については、市のウェブサイトをごらんください。
問い合わせ
廃棄物対策課(市役所10階)
電話55-2769 ファクス51-0522
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp