富士市 FUJI CITY Official Site

富士市
広報ふじ > 平成22年 > 広報ふじ 平成22年2月5日 979号 > 【広報ふじ平成22年】まちかどネットワーク

【広報ふじ平成22年】まちかどネットワーク

お便りをお待ちしています
このコーナーは、皆さんの意見や地域の話題をお届けしています。あなたの情報を、ぜひ広報広聴課へお寄せください。
電話 55-2700 ファクス 51-1456
Eメール kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp

ズームアップ

富士市障がい児(者)ふれあい交流事業 ういんたーふぇすた

 ことしで5回目を迎える「ういんたーふぇすた」。このイベントは、NPO法人富士市手をつなぐ育成会が市から委託を受けて行っている事業です。
 富士市手をつなぐ育成会理事の金谷弥生さん(比奈)は、「5年前までは、バス旅行を行っていました。参加者は、年齢も障害もさまざま。年1回遠くへ出かけていって遊ぶのではなく、みんなでイベントをつくり上げ、大勢の人と交流できる場にしようと、『ういんたーふぇすた』などのイベントが始まりました。
 イベントを楽しむことはもちろんですが、保護者同士の情報交換の場にもなっています。いろいろな人とふれあえるので、多くの人に参加してもらいたいですね」と話します。
 イベントでは、もちつきをしたり、豚汁を食べたり、大道芸やバンド演奏などを楽しんだりします。当日の手伝いをしてくれるボランティアも募集中です。
 毎年すてきな笑顔が集まる、この「ういんたーふぇすた」。ぜひ、皆さんもご参加ください。
とき/2月28日(日曜日)10時30分〜14時
ところ/東部市民プラザ
参加費/1人200円
申し込み/2月20日までに、はがきまたはファクスに参加希望者の氏名、年齢、住所、電話番号を記入し、富士市手をつなぐ育成会事務局へ
申し込み・問い合わせ/富士市手をつなぐ育成会事務局 〒416-0939 川成島702-3 電話・ファクス 63-0770

- 写真あり -
( 写真説明 ) つきたてのもちが食べられます

市長への手紙から 木下佳威(かい)さん(中里)

 市は「市長への手紙」を設け、市政についてご提言やご意見をいただいています。
 今回は、中里にお住まいの木下佳威(かい)さん(吉原工業高校1年)からの手紙をご紹介します。

つえホルダーの設置
 この前、地区まちづくりセンターで、つえをついた高齢者が書類を申請している場面を見ました。そのとき、つえを置く場所がなくて困っている様子でした。
 以前、中央病院で「つえホルダー」を見かけたので、地区まちづくりセンターの受付にも設置したらいいと思います。

市長からの回答
 日ごろから、市政にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
 つえホルダーは、つえ本体に取りつけて使用するものと、カウンターなどに設置するものがあります。つえを利用する高齢者や障害者は、外出などの日常生活の中で、屋内・外を問わず、いろいろな場所でつえを使用するため、つえ本体にホルダーを取りつけることが望ましいと考えられています。
 公共施設のつえホルダー設置状況を確認してみると、中央病院と共立蒲原総合病院にあり、地区まちづくりセンターは、富士川まちづくりセンターに取りつけてあるだけで、ほかの地区まちづくりセンターは未設置でした。
 検討の結果、つえ本体に取りつけている人がまだ少ないことから、昨年末までに市庁舎のファミリートイレ、高齢者や障害者の相談窓口、地区まちづくりセンターなどへ設置しました。
 貴重なご意見をいただき大変ありがとうございました。今後も地区まちづくりセンターのことや市政についてお気づきの点があれば、ぜひご意見をください。

- 写真あり -
( 写真説明 ) 地区まちづくりセンターに設置したつえホルダー
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
Get Adobe Reader
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
E-mail kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp