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- 写真あり -
( 写真説明 ) 平成21年度会場型防災訓練（吉永地区）
　
　市は、市民の皆さんの意見や要望を市政に反映させるため、毎年世論調査を実施しています。 　
　6月に行った第38回世論調査の結果がまとまりましたので、概要を抜粋してお知らせします。

◆調査の概要データ◆
テーマ　○「我が家の地震対策・同報無線放送」　○「富士市の観光」
対象　市内在住の満20歳以上80歳未満の男女3,000人
抽出方法　住民基本台帳から等間隔無作為抽出
調査期間　平成21年6月15日〜6月29日
調査方法　郵送調査
有効回収数（率）　1,853人（61.8％）
※調査結果の比率は、百分率で表示し、小数点以下第2位を四捨五入してありますので、合計が100％にならない場合があります。

「東海地震への関心」と「家具類の固定」
Q.あなたは現在、「東海地震」にどの程度の関心を持っていますか？

- 図表あり -

9割の人が「東海地震」に関心がある 　東海地震にどの程度の関心を持っているか尋ねたところ、「非常に関心がある」は35.1％、「多少関心がある」は55.0％で、2つを合わせると9割の人が関心を持っていることがわかりました。

Q.あなたのお宅では「東海地震」などの大地震に備えて「家具類の固定」をしていますか？

- 図表あり -

半数以上の人が「家具類の固定」をしている 　大地震に備えた「家具類の固定」については、「大部分固定している」が10.0％、「一部分固定している」が46.1％で、2つを合わせると半数以上が固定していることがわかりました。平成13年度の調査結果と比較すると、「大部分固定している」「一部分固定している」と答えた人が1割以上増加しています。

「非常持ち出し品」の用意
Q.あなたのお宅では「東海地震」などの災害に備えて「非常持ち出し品」の用意をしてありますか？

- 図表あり -

★非常持ち出し品として用意してあるもの（複数回答） ※上位5項目
1位　飲料水　72.6％
2位　非常用食料　70.3％
3位　ろうそく、マッチ、懐中電灯60.5％
4位　携帯用ラジオ（防災ラジオ）　54.8％
5位　救急医療品　41.1％

Q.「非常用食料」はどのくらい用意してありますか？

- 図表あり -

《平均用意量が1.7日分から1.9日分に増加》
平成13年度の調査結果と比較すると、「3日分以上」用意してあると答えた人が15.8％から23.3％に増加しています。

Q.「飲料水（1人1日3リットル必要）」はどのくらい用意してありますか？

- 図表あり -

《平均用意量が1.7日分から1.9日分に増加》
平成13年度の調査結果と比較すると、「3日分以上」用意してあると答えた人が24.0％から29.0％に増加しています。

「東海地震発生時に知りたい情報」
Q.東海地震が発生した場合、どのような情報を知りたいですか？　（複数回答）

※棒グラフ

「同報無線」の必要性
Q.同報無線は、東海地震などの災害が発生した時に、市民に対し情報を提供するためのものです。平常時は点検を兼ねて時報や市からのお知らせなどを放送していますが、必要だと思いますか？

- 図表あり -

★市の臨時放送で必要だと思われるもの（複数回答） ※上位5項目
1位　大雨洪水警報及び土砂災害警戒情報　88.6％
2位　火災（6時〜22時）の放送　83.5％
3位　火災（22時〜翌朝6時）の放送　73.8％
4位　行方不明者（7時〜22時）の放送　72.3％
5位　光化学オキシダント情報　71.6％