【広報ふじ平成21年】高額医療・高額介護合算制度/富士市社会福祉大会
自己負担が軽くなる 高額医療・高額介護合算制度が始まりました
高額医療・高額介護合算制度って何?
世帯内の同一医療保険加入者が、毎年8月〜翌年7月の1年間に支払った医療保険と介護保険の自己負担額を計算し、自己負担限度額を超えた分の金額を高額介護合算療養費として支給する制度です。
対象となるのは?
平成20年度は、平成20年4月1日〜平成21年7月31日にかかった自己負担額を合算対象とします。
ただし、月単位で支給される高額療養費や高額介護サービス費、食費、差額ベッド代などは合算の対象にはなりません。
■国民健康保険加入者は市役所で手続を
平成21年7月31日現在、富士市の国民健康保険に加入している人が対象です。
支給対象者には、12月以降に通知します。通知が届いたら、国民健康保険課(市役所3階)に支給の申請をしてください。
次の人は、申請前に、転入前の市町村や以前加入していた医療・介護保険の窓口で自己負担額証明書の交付が必要です。
平成20年4月〜平成21年7月に
(1)富士市に転入した人
(2)ほかの医療保険から国民健康保険に変わった人
■国民健康保険以外の医療保険加入者は、各医療保険窓口か、介護保険課へ問い合わせを
- 表あり -
( 表説明 ) 自己負担限度額表
上位所得者:国民健康保険税の算定の基礎となる基礎控除後の総所得金額などが600万円以上の場合
現役並み所得者:高齢受給者証の負担割合が3割の人
低所得者2:世帯員全員が、住民税非課税の場合
低所得者1:低所得者2のうち、その世帯員の各所得が0円の場合。年金所得は所得控除を80万円として計算
問い合わせ
■国民健康保険加入者
国民健康保険課
電話 55-2751 ファクス 51-2521
■国民健康保険以外の医療保険加入者
各医療保険窓口または、介護保険課
電話 55-2766 ファクス 51-0321
富士市社会福祉大会
11月12日(木曜日)13時〜16時 ロゼシアター中ホール 入場無料
私たちが安心して生活するためには、一人一人が支え合い、助け合うことが大切です。
社会福祉大会は、市民の皆さんに福祉について身近に考えていただくため、昭和48年から毎年開かれ、ことしで37回目を迎えます。
どなたでもお気軽にご来場ください。皆さんもこの機会に福祉について考えてみませんか?
■表彰状、感謝状贈呈
福祉の推進に寄与した団体や個人、福祉事業を支援する事業所などに対して、表彰状の授与や感謝状の贈呈を行います。
■活動発表「オカリナと出会えて」
オカリナアンサンブル バイオレット・ブーケ
社会福祉協議会ボランティアセンターに、「特技ボランティア」として登録し、福祉施設・放課後児童クラブなどのイベントで、オカリナ演奏を披露しています。
■記念講演「食が乱れば、心も荒む」
永山 久夫さん(食文化史研究家・西武文理大学客員教授)
1934年、福島県生まれ。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者として活躍する食文化史研究家です。古代食や長寿食、情報化時代の頭脳食などをテーマにした講演を、各地で行っています。
※託児を希望する人は、事前に直接または電話で社会福祉協議会へお申し込みください(定員20人、先着順。無料)。
福祉総務課
電話 55-2840 ファクス 52-2290
Eメール fu-fukushisoumu@div.city.fuji.shizuoka.jp
社会福祉協議会
電話 64-6600 ファクス 64-6567
Eメール ex-shakyo@city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp