【広報ふじ平成21年】平成20年度決算報告 その1
平成20年度 富士市の財政事情
平成20年度の富士市の決算について報告します。
皆さんの納めた税金がこの1年間でどのように使われたかを確かめてみましょう。
一般会計決算 歳入
- グラフあり -
( グラフ説明 ) 一般会計決算歳入円グラフ
市税収入を市民1人当たりに換算すると…
- グラフあり -
( グラフ説明 ) 市税収入を市民1人当たりに換算した円グラフ
※市民1人当たりの金額は、平成21年3月末現在の富士市の総人口(外国人を含む)26万1,519人をもとに計算しています(3ページも同じ)。
■歳入の約6割は皆さんの市税
歳入の約6割を占めるのは、市民や企業の皆さんから納めていただく市税です。平成20年度の市税の決算額は約473億円で、前年度から約16億円の増加となりました。
これは、旧富士川町と合併したことによる個人市民税・法人市民税の増加、及び一部業種の設備投資や家屋の新増築による固定資産税の増加が主な要因に挙げられます。
一般会計決算 歳出
- グラフあり -
( グラフ説明 ) 一般会計決算歳出円グラフ
歳出を市民1人当たりに換算すると…
- グラフあり -
( グラフ説明 ) 歳出を市民1人当たりに換算した円グラフ
国や県からの補助金などを活用して、市民1人当たりの市税収入の1.6倍以上の行政サービス(支出)を提供しました。
■歳出のトップは7年連続で民生費
歳出を目的別に見ると、福祉関係の費用である民生費が24.6パーセントを占め、7年連続で一番高くなっています。
民生費は、本格的な少子高齢社会の到来を受け、今後も高水準で推移することが見込まれます。
用語の説明
■歳入
年度内に入ってきたお金
■歳出
年度内に使ったお金
■自主財源
市が独自に徴収することができるお金。市民税、固定資産税、使用料や手数料など
■依存財源
自主財源に対し、国や県などから入ってくるお金。国庫支出金、県支出金、地方交付税、地方譲与税、自動車取得税交付金、市債など
■市債
市が大きな建設事業などを行うために、国や銀行などから長期にわたって借りるお金
■国県支出金
特定の事業の財源として、国や県から交付されるお金
添付ファイル
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