【広報ふじ平成21年】富士市写真館
63 市庁舎から西の眺め
- 写真あり -
( 写真説明 )昭和45年ごろの写真と現在の写真
■あたり一面田んぼでしたよ
私は、昭和51年に富士簡易裁判所のあたりから市庁舎の西側に引っ越してきました。昭和41年の吉原市・旧富士市・鷹岡町の合併で、市庁舎が現在の位置に建ち、田んぼだった裁判所の周りは区画整理が行われ、車の音などで騒々しくなったからです。
引っ越したころは、少し離れた場所に家が1軒あるだけで見渡す限り田んぼ。道路も舗装されていなくて、聞こえるのはカエルの鳴き声くらいでしたよ。水道も通っておらず、井戸を掘って井戸水で生活していました。友人に自宅を説明するのに、目印が何もないので困ってしまい、名前を書いた看板に矢印を書き、青葉通りの中央分離帯に置いていましたよ。
写真を見ると、青葉通りが途中までしかないですね。当時は港大通りもなかったんです。小さいとき、三日市浅間神社から富士駅までは一本道で、歩いて富士駅まで行ったことを思い出します。今は広い道路が整備され、若い人たちは当時の景色を想像できないでしょうね。昭和59年に潤井川大橋ができ、このあたりもだんだん発展してきたように思います。
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( 写真説明 )昭和51年から永田町に住んでいる 宮本 毅さん(永田町2)
こちら編集室
撮影場所がわからないその写真は、少し茶色に焼けたアルバムに手書きで「防災訓練」とだけ書かれておさめられていました。その写真を広報ふじ8月5日号の富士市写真館に掲載すると、多くの皆さんから反響が! 昭和60年前後の伝法 2 丁目の光景であることがわかりました。昭和59年に生まれた私にとって、白と黒で写し出された富士市の風景や人々の姿は、とても新鮮。皆さんからの情報を大変ありがたく思っています。写真の情報以外にもご意見、ご感想をお待ちしています。(み)
人口 261,591人 (前月比+68)
男 129,550人 (+27)
女 132,041人 (+41)
世帯 96,455世帯(+51)8月1日現在
編集・発行 富士市総務部広報広聴課
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おしえてコールふじ 電話53-1111 受付時間8時30分〜19時
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