【広報ふじ平成21年】特集 子育てを応援します
子どもたちの笑顔は、富士市の未来をつくる大きな力です。今回の特集は、「富士市次世代育成支援計画」の取り組み状況と、さまざまな事業の中から、児童館事業(ぐるん・ぱ よねのみや)を紹介します。
また、10月1日から助成対象年齢が小学6年生まで拡大される、こども医療費助成制度についてもお知らせします。
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( 写真説明 ) 子どもたちの笑顔があふれる「ぐるん・ぱ よねのみや」
( 写真説明 ) 中学生がボランティアでお手伝い
富士市次世代育成支援計画
「富士市次世代育成支援計画」は、すべての子どもが明るく健やかに、生き生きと生活できる環境をつくるための計画です。
市は平成17年3月の策定時から市民・企業と連携し、目標の達成に向けて事業に取り組んでいます。
今後も市は、子どもの成長を見守っていくために、計画に基づき子育て中の皆さんを応援します。
児童館とは
市内には、「広見児童館」「ぐるん・ぱ よねのみや」の2つの児童館があります。
児童館は、子どもに健全な遊びを教え、健康を増進し情操を豊かにするために、児童厚生員による遊びや運動の指導、遊具や遊び場の提供を行っています。
また、館内は中・高生たちによるボランティア活動が積極的に行われています。
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( 表説明 ) 次世代教育支援計画の実績と目標
児童館紹介 ぐるんぱ よねのみや
「ぐるん・ぱ よねのみや」は、さまざまな遊びの体験を通して、児童の健全育成を推進することを目的としています。 施設では、2人の児童厚生員が子どもの指導に当たります。
◆場所 米之宮町303番地米の宮公園内
◆利用対象 児童(0〜18歳未満)とその保護者
◆利用料金 無料
◆利用時間 9時〜16時30分 ※11月〜3月は、16時まで。
◆休館日 月曜日、祝休日、年末年始
電話・ファクス62-1666
◎活動内容
それぞれの年齢に応じた講座や、季節にあったイベントを開催しています。あそびの集い、おもしろ工作、おはなしのへや、オセロ教室、ママと一緒にリトミックなどの講座やクリスマス会、ぐるん・ぱ まつりなど
※詳しくは、毎月発行の「ぐるん・ぱ だより」や市ウェブサイトをごらんください。
◎児童厚生員の声
開放感あるプレールームで、自由にゆったりと過ごすことができます。プレールームは仕切りがないため、異なる年齢の子ども同士の交流が図れます。
周辺には大型店舗があり、休日、買い物ついでに立ち寄る利用者も多いようです。土・日曜日も開館していますので、ぜひご利用ください。
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( 写真説明 )児童厚生員 左から 出水典子 佐野亜矢子
◎利用者の声
近所なので週に4〜5回利用していますよ。公園内にあるので、子どもは中でも外でも、一日じゅう飽きることなく遊んでいます。 スタッフの皆さんはとても親切。子どもへの接し方にもなれているので、安心して利用できます。
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( 写真説明 )望月 麗子さん 絵莉奈ちゃん(平垣町)
◎利用者の声
オープン当初から、いとこ同士で利用しています。当時は上の子同士が、今は下の子同士がお世話になっています。自宅からは離れていますが、買い物に訪れた際に、よく利用しています。
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( 写真説明 )左から 篠田 あずささん・すみれちゃん 渡辺 美月ちゃん・礼子さん(厚原)
10月1日からこども医療費助成制度の助成対象年齢が小学6年生までに拡大!
小学3年生〜6年生のいる家庭で、まだ手続が済んでいない人は、7月下旬に送付した申請書を、至急、子育て支援課へ提出してください。
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( 表説明 )制度の内容と改正点
※小学3年生〜6年生については、9月30日までの診療は助成対象となりません。
※既に申請手続が済んでいる人には、9月末までに「こども医療費受給者証」を郵送します。
問い合わせ
子育て支援課 児童館については… 電話55-2731 ファクス51-0247
こども医療費助成制度については… 電話55-2738 ファクス51-0247
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp