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　放課後子ども教室は、放課後や週末に子どもたちが安全で健やかに過ごすための場所を確保する文部科学省の事業です。
　市は、昨年度からこの事業に取り組み、今年度は10地区をモデル地区として、各地区まちづくりセンターを拠点に実施しています。

「放課後子ども教室」は、すべての子どものために
　市の放課後子ども教室は、主に小学生を対象（地域によって異なります）に実施しています。
　放課後や週末に、学校や各地区まちづくりセンターなどを活用して、地域の皆さんの協力を得ながら、体験活動・交流活動・学びの場などを提供することが目的です。

現在10地区で実施中
今年度は、伝法・浮島・富士南・丘・今泉・須津・富士見台・大淵・岩松北・広見地区の地区まちづくりセンターで、5月から実施しています。

内容いろいろ
　工作、実験、スポーツ、読み聞かせ、映画鑑賞など、さまざまな教室を開いています。1年間を1つの学習課題に絞って行う地区や、さまざまな学習課題に取り組む地区など、趣向を凝らした教室を月に1〜2回の頻度で行っています。

地域みんなで
　教室の運営は、教室を支援する委員会や放課後児童クラブ、地域で活動するグループ・団体などの協力を得ています。事業内容の検討や子どもたちの安全対策など、事業全般にわたって地域の皆さんの協力をいただきながら、放課後子ども教室を開いています。

　子どもは地域全体で育てることが大切です。この取り組みを通じて、地域の教育力と子どもたちの社会性がはぐくまれています。　

問い合わせ　社会教育課　
電話55-2873
ファクス53-8525
各地区の教室について詳しくは、各地区まちづくりセンターへ
※今年度の募集を締め切っている地区もあります。