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　住民基本台帳カードは、『顔写真あり』と『顔写真なし』の2種類があり、主に身分証明書として利用されてきました。
　今回、市民サービスの向上と、カードの普及を目的として無料で交付し、各種証明書の取得などに利用できるようになりましたので、お知らせします。

- イラストあり -
( イラスト説明 )　カードイラスト

　『顔写真あり』の住民基本台帳カードは、運転免許証やパスポートと同様に公的な身分証明書として使うことができます。
　また、『顔写真あり』、『顔写真なし』の住民基本台帳カードとも、パソコンからの確定申告などに必要な公的個人認証サービスの電子証明書を取得することもできます（平日のみ）。

●無料交付期間　
　7月1日〜平成24年3月31日
　7月1日以前に住民基本台帳カードを作成した人には、市民課で取り扱う証明書などに使用できる交付券（500円分）を交付しす。
※交付券500円分を利用して新しいカードに更新することもできます。
※紛失、焼失、破損、盗難などによる再交付手数料は有料です（500円）。

　市は10月1日から各種証明書の自動交付機を導入します（詳しくは、広報ふじ8月20日号でお知らせします）。
　これにより、住民基本台帳カードを使って、土・日曜日、祝休日、夜間も各種証明書が取得できるようになります。また、市立図書館利用者カードとして利用もできます。
●自動交付機で取得できる証明書
（1）住民票の写し
（2）戸籍の全部事項証明（謄本）戸籍の一部事項証明（抄本）
（3）印鑑証明書
※カードを申請する際に、（1）〜（3）の各種証明書交付などのサービスの中から、利用を希望するものだけを選択することができます。

●申請できる人
・本人または法定代理人（親権者や成年後見人）
・富士市に住民登録している人
※代理人による申請はできません。
●持ち物
（1）本人確認できるもの
運転免許証、パスポート、身体障害者手帳、そのほか官公署発行の顔写真つき身分証明書・許可書のうちどれか1点（期限切れのものは不可）
※本人確認できるものがない場合、郵便で本人確認を行いますので、交付までに数日かかります。
（2）顔写真1枚
〈顔写真の条件〉
・縦40ミリ×横30ミリのもの
・6か月以内に撮影したもの
・無帽、無背景、正面向きのもの
・色つきメガネ（目が隠れているもの）は不可
・白黒、カラーどちらでも可
※顔写真なしの住民基本台帳カードを交付申請する場合、顔写真は不要です。
●申請場所・時間
市民課（市役所2階）　
月曜日〜金曜日　8時30分〜17時
毎月第1日曜日　9時〜16時
（祝休日、1月の第1日曜日及び年末年始を除く）

問い合わせ
市民課　お客様担当　電話 55-2747　ファクス 53-3064