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【広報ふじ平成21年】富士市の認知症支援

みんなで理解を深めよう
富士市の認知症支援

認知症はだれにでも起こり得る身近な脳の病気です。社会全体で認知症への理解を深めましょう。市は、認知症の人を支援するためのさまざまな事業を行っています。

 「認知症」は、「アルツハイマー病」や「脳血管障害」などが原因で、物事を記憶したり判断したりする機能が低下し、日常生活に支障が出ている状態を言います。
 一般的に、高齢者に多く見られ、2020年には全国でおよそ300万人が認知症になると推計されています。

認知症を予防するために 脳の健康教室

 楽しく運動することは、認知症の半数以上を占めるアルツハイマー病の発症をおくらせる効果があります。
 この教室では、簡単なゲームや体操、作品づくりなどを行い、仲間と楽しい時間を共有することで、脳の活性化を図ります。
- 写真あり -
( 写真説明 )健康教室写真

対象 おおむね65歳以上の人で、「最近物忘れがふえた」「外出の機会が少なくなった」と感じている人
定員 30人(先着順)
申し込み 申込開始日以降に、直接または電話で富士市高齢者地域包括支援センターへ 電話 66-3405
- 図表あり -
( 図表説明 )健康教室開催表

認知症について知りましょう 認知症サポーター養成講座

 「キャラバン・メイト」と呼ばれる講師が、認知症の人との具体的な接し方や基礎知識などについて説明します。
 認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り応援する認知症サポーターをふやすことで、「認知症になっても安心して暮らせる富士市」を地域住民の手でつくっていくことを目的としています。
 キャラバン・メイトを派遣しますので、地域や職場の皆さんと、介護保険課までお申し込みください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) オレンジリング写真
講座参加者には、認知症サポーターのしるし「オレンジリング」をお渡しします


在宅介護をする家族を支援します 徘徊高齢者探索事業

 認知症の人が徘徊して行方不明になったときのために、居場所を確認できる機器を家族に貸し出します(位置情報提供サービス)。居場所がわかっても家族がすぐに現地に行けない場合は、専門のスタッフが駆けつけて安全確認を行います(現場急行サービス)。
- 図表あり -
( 図表説明 )徘徊高齢者探索事業料金体系表

認知症SOS相談窓口

 認知症は早期診断・早期治療が非常に重要です。介護などの悩みを一人で抱えずに、お気軽にご相談ください
- 図表あり -
( 図表説明 )認知症SOS相談窓口一覧表

問い合わせ
介護保険課 電話 55-2767 ファクス 51-0321
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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