市議会2月定例会で鈴木尚市長は、平成21年度の市政運営の考え方と重点施策を盛り込んだ「施政方針」を発表しました。
今回は、平成21年度に行う主な事業を紹介します。
■夢と希望の持てるまちづくりを進めます
景気悪化の影響を受け、市内の企業活動は停滞し、市民は日常生活や将来について不安を抱いている感があります。しかし、市には過去に高度経済成長期における公害問題を先人のたゆまぬ努力により克服した実績があります。このような都市(まち)だからこそ、地方発の経済再生に取り組むことができると確信して、夢と希望の持てるまちづくりを進めていきます。
■「いきいきとした未来への展望が拓(ひら)かれる事業」を実施
今年度を『こころ豊かで活力ある富士市づくり拡充の年』と位置づけました。その拡充の原動力として、施策の3本柱(詳細は3ページ)を掲げ、「いきいきとした未来への展望が拓かれる事業」を実施していきます。