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【広報ふじ平成20年】富士市・富士川町合併記念特集 新「富士市」誕生

 11月1日、富士市と富士川町が合併し、新しい富士市が誕生しました。
 富士川を挟んで結ばれた両市町。新しい富士市は、富士川町の豊かな自然、人々が培ってきた歴史と文化を十分に生かしながら、市民の皆さんの喜びと活力にあふれるまちづくりを目指します。

- 写真あり -

新しい富士市のプロフィール

 昭和41年11月1日、吉原市・富士市・鷹岡町の合併により富士市となって42年。富士市は、富士山の豊かな森林にはぐくまれた地下水の恵みを受け、紙・パルプ産業をはじめ輸送用機械、化学、電気機械産業などが盛んな工業都市として発展してきました。
 今日では、富士山を活用した観光への取り組みや、交通アクセスの利便性に着目した工業団地、新富士駅周辺施設の整備など、バランスのとれたまちづくりを目指しています。
 一方、明治34年に誕生した富士川町は、古くから東海道の交通の要衝として重要な役割を果たし、富士川の渡船と甲州(今の山梨県)との舟運により栄えてきました。縄文時代初期の木島遺跡など数多くの遺跡群や、国登録有形文化財「小休本陣常盤(こやすみほんじんときわ)邸」、国指定重要文化財「古谿(こけい)荘」などを有し、これらの地域資源を活用して、人・物・文化の交流拠点として特徴あるまちづくりを進めてきました。
 昭和32年に松野村と合併し、今日では、道の駅「富士川楽座」を中心に観光客の関心を集め、にぎわいを創出しています。
 富士市と富士川町は、平成18年から1年余りにわたって9回の合併協議を行い、ことし1月、合併協定書に調印しました。そして、富士市市制記念日の11月1日に両市町は合併し、26万都市・富士市となりました。


人口 261,421人
面積 245.02平方キロメートル

市民憲章 富士市民憲章(昭和58年11月1日制定)
市民の木 クスノキ
市民の花 バラ
市民歌  富士市民歌(昭和42年3月制定)
市の宣言 交通安全都市宣言(昭和42年6月19日)
     核兵器廃絶平和都市宣言(昭和60年11月19日)
     ゆとり創造都市宣言(平成6年6月21日)
     麻薬・覚せい剤撲滅都市宣言(平成15年9月12日)
市の国際友好姉妹都市
  嘉興(かこう)市(中華人民共和国 浙江省 平成元年1月13日提携)
  オーシャンサイド市(アメリカ合衆国 カリフォルニア州 平成3年12月2日提携)


新「富士市」に寄せて

新たな地域づくりの幕開け
富士市長 鈴木 尚
- 写真あり -
 生活圏を同じくする富士市と富士川町が合併し、新しい富士市が誕生いたしました。
 この合併は、市民の皆様がゆとりと豊かさを実感できる、個性あふれる地域社会の実現に向けての大きな一歩であり、富士地域の将来を見据えた、新たな地域づくりの幕開けであると考えております。二つの地域の特色が、この融合によって数倍の効果を発揮し、名実ともに県東部地域の核となることが大いに期待されます。
 これからも、市民の皆様とともに、躍動感あふれる強い自治体づくりを進めながら、『豊かな人生を謳(おう)歌できる都市(まち) 富士市』の実現に向け、さらに努力する所存でありますので、市民の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

活力あふれるまちづくりを
富士市議会議長 前島 貞一
 合併協議を通じて、委員をはじめ多くの住民の皆様が、まちづくりについて関心を高め、ともに考え、さまざまな形で議論してきたことは、貴重な経験・財産であり、今後のまちづくりに役立つものと確信しております。
 市議会といたしましても、今後とも、多様な地域資源を活用しながら、行政、住民、企業、団体が力を合わせて、これまでに培ってきたさまざまな文化や歴史を生かし、新たな魅力と活力にあふれたまちづくりの実現に邁(まい)進していきたいと考えております。
 合併後も地域住民が心を一つにし、26万都市となる新生・富士市がすばらしい発展を遂げられますことをご祈念申し上げます。


合併までのあゆみ
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( 写真説明 ) 富士市・富士川町合併協議会
( 写真説明 ) 合併協定調印式
( 写真説明 ) 県知事へ合併申請
( 写真説明 ) 富士川町閉町式典

     ○富士川町で合併を求める署名活動
平成15年12月〜16年6月
     ○富士川町から合併検討の申し出
平成17年4月1日
     ○市町村の合併の特例等に関する法律(合併新法)の施行
平成18年3月22日
     ○静岡県市町村合併推進構想公表
    7月4日
     ○富士川町から富士市に対し「合併協議の場の設置」の申し入れ
    8月8日〜10月11日
     ○第1回〜第3回富士市・富士川町合併協議会設立準備会の開催
    11月15日
     ○富士市議会・富士川町議会において合併協議会設置議案の議決
    11月20日
     ○富士市・富士川町合併協議会設置(告示)
    12月14日
     ○富士市・富士川町合併協議会運営に関する協議書調印
    12月22日
     ○第1回富士市・富士川町合併協議会の開催
平成19年2月13日〜12月19日
     ○第2回〜第9回富士市・富士川町合併協議会の開催
平成20年1月28日
     ○合併協定調印式
    2月13日
     ○富士市議会・富士川町議会において廃置分合等の議決
    3月31日
     ○富士市・富士川町合併協議会廃止
    4月8日
     ○県知事へ合併申請
    7月9日
     ○県議会で議決
    7月16日
     ○合併(廃置分合)の決定
    8月3日
     ○官報告示(総務省)
    10月13日
     ○富士川町閉町式典
      31日
     ○富士川町閉町
    11月1日
     ○新「富士市」誕生。合併記念式典

新しい富士市に望みを

皆さんは、これからの富士市にどんなことを期待しますか?

富士市の将来のため、合併協議会委員を務めたお二人に、お話を伺いました。

一人一人の思いがつくり上げるまち
富士川町行政改革推進委員会会長
伊藤 高義(たかよし)さん(中之郷)
- 写真あり -

Q伊藤さんにとって、富士川地区・松野地区の魅力は?
 富士川周辺の自然環境はすばらしく、私たち住民は四季の移り変わりを五感で感じ、自然から多くを享受しています。特に子どもたちの感性は、豊かな自然の中で磨かれていきます。
Q合併協議会では、どんなことを重点的に話し合いましたか?
 合併協議会と行政改革推進委員会において、両市町の合併の必要性を多方面から繰り返し検証しました。その中で、富士川町民の生活や文化・教育を、将来も安定した水準で維持していくには、富士市との合併が必要不可欠であると判断しました。
Q新しい富士市に期待することは。
 いつも人が集まるまちでありたいですね。いい環境には、人が集まるものです。市民同士が、お互いの長所を見つけてたたえ合い、伸ばし合う社会をつくり、富士川をはじめとする共通の資源を、ともにはぐくんでいきたいですね。
 そのために、行政はまず、市民だれもが健康で安全・安心な生活を送ることができ、豊かな教育を受けられる環境を整えることが必要です。その上で市民一人一人が、「一緒にいいまちをつくろう」という意識と自己責任を持ち、みずからの義務を果たすことが理想です。


子どもたちの交流が、まちの未来のかけ橋に
富士市教育委員長
長岡 路(みち)子さん(八幡町)
- 写真あり -

Q長岡さんにとって、富士市の魅力は?
 富士市独特の富士山の景観と、富士山の恩恵を受けた夏でも冷たい水ですね。東京で暮らした経験があるだけに、強く感じます。
 教育の分野では、市内の全小中学校に図書館司書を配置していることが挙げられます。
Q合併協議会では、どんなことを重点的に話し合いましたか?
 教育の分野において、スムーズな一体化のために、両市町で異なっている点について、各教育委員会で合併に向けて既に実施していた取り組みや、各教育委員懇談会で話し合われた内容についてお話ししました。
Q新しい富士市に期待することは。
 富士市の未来を担う子どもたちには、お互い積極的に交流し、それぞれの独自の文化や歴史を認めて吸収し、一体化した「富士市」を築いていくことを期待します。 
 また、私たち大人は、富士市を見つめ直す契機とし、「合併をしてよかった」と言えるように努力していきたいと思います。


デザインに未来への願いを込めて
合併記念ロゴマークをデザインした
宮崎 雄太さん(富士川第二中学校3年)
- 写真あり -

 僕は、富士川と富士山が一緒に見える景色が好きなので、その2つと、両方の地域を結ぶ富士川橋で、「富士」の頭文字「F」をあらわしました。背景の緑色は、富士川特産のキウイと富士のお茶をイメージしています。「両方のまちが協力して、もっといいまちができるといいな」という願いを込めてこのマークをつくりました。


富士市の魅力を伝えていきます
第23代かぐや姫
幡(はた)野 舞さん
- 写真あり -

 私は、大学に通うため、毎日市外から富士市に来ています。市民の皆さんは温かく接してくれますし、まちには豊かな自然があふれ、いつも心がいやされます。私が富士市を好きになったように、富士市のよさを多くの人に知ってもらいたいですね。 
 かぐや姫として、新しい富士市の魅力を、全国の皆さんに積極的にお伝えしていきます!



ひと

昭和39年から44年間、富士川町の広報紙「広報ふじかわ」に4コマ漫画を連載してきた太田利三さん。合併を記念して作品をかいていただきお話を伺いました。
画家 太田 利三(としぞう)さん(岩淵)
- 写真あり -

 昭和14年、富士川町生まれ。生後7か月でポリオにより歩行障害となり、未就学の子ども時代を送る。独学で画家となり、水上杏平大賞、国際芸術文化賞、シアトル市長賞、池田満寿夫賞、銀座大賞ほか受賞。元日象展評議員、東京で個展を8回開催。

Q太田さんが絵と出会ったのは? 
 生まれて間もなく、病気で下半身の運動機能を失い、家に閉じこもっていた私にとって、音楽や絵を鑑賞することが唯一の楽しみでした。幾度となく芸術に心を動かされ、つらいときも慰めや励ましをもらいました。富士川町の豊かな自然もまた、私に最高の「美」を教えてくれました。私もそんなふうに、人の心に残る作品をつくりたいと強く思い、独学で絵をかき始め、出版物の装画なども手がけるようになりました。
Q広報紙への連載のきっかけは?
 町役場に勤務していた親せきに、「広報紙に漫画をかいてみないか」と言われて「たつ太郎」という題でかいたのが最初です。その後、昭和45年から「星の子」という題で、442回にわたって毎回楽しくテーマを考えながらかきました。
Q作品のアイデアはどこから?
 現在、自身の制作活動のほか、子ども向けの絵画教室を開いています。そこで子どもたちとふれあうとき、笑顔や何気ない言葉の一つ一つ、素直な絵に、いつも新鮮な発見があります。私自身の作品も、子どもたちから多くの影響を受けています。そのキラッとした心や、ほのぼのとした感じを、この「星の子」を通して表現したいと思ってかいていました。
Q44年間の連載を通しての思い出は。
 幼い子どもや、全盲の人までもが、「(私の漫画を)毎月楽しみにしています」と声をかけてくれました。自分でも、よく続いたものだと驚いています。長い間、親しんでくださった町民の皆さん、ありがとうございました。富士市が心の通い合うまちになるよう願いを込めて、この作品をかきました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 星の子挿絵

未来の富士市へ

第五次富士市総合計画

 市は、「富士市総合計画」に基づき計画的なまちづくりを進めていますが、現在の「第四次富士市総合計画」は平成22年までを計画期間としています。
 そして平成23年度からスタートする次の10年間の「第五次富士市総合計画」の策定に取り組んでいます。
 第五次富士市総合計画は、新・富士市が目指す新しい都市像を描くものです。

◆総合計画とは
 総合計画は、富士市が目指す都市像の実現に向けて、行政を進めていくための指針です。市の政策を進めていくための基本であり、行政の運営を総合的・計画的に行っていくための基本となるものです。

◆計画の構成
- 図表あり -

◆「第四次富士市総合計画」
 「雄大な富士山のもと 躍動するまちふじ」を目指す都市像として掲げ、平成13年から22年までを計画期間としています。環境、産業、保健・医療・福祉、生涯学習、都市基盤など、各分野に5つの柱を立て、理想的なまちづくりをするための施策を推進しています。
 また、平成18年から5か年のまちづくりの指針となる「後期基本計画」を策定しました。

★まちづくりの5つの柱★
 ○人と自然が調和する環境づくり
 ○いきいきと働ける仕事づくり
 ○健やかで温もりのある暮らしづくり
 ○こころかよいあう豊かな人づくり
 ○安全で心地よい快適な街づくり

◎基本構想
 将来を展望した目標
 富士市の将来像を表現します。
 (目標年次:平成32年)
◎基本計画
 基本構想を具現化するための政策体系
 環境や産業、福祉などの分野別に目標を掲げます。
 (計画期間:平成23年度〜平成32年度)
◎実施計画
 具体的な事業についての3か年計画毎年予算と合わせた見直しを行います。

◆「第五次富士市総合計画」策定中
 皆さんの意見を聞かせてください
 市は、「第五次富士市総合計画」を策定するために、まず市民の皆さんの声を聞くことからスタートしています。市の将来像、実際に行っていくべきことなどを、各地区まちづくり推進会議や市民懇話会から提言していただきます。
 また、市ウェブサイトなどからも皆さんのご意見・ご提案を広く募集しています。
●各地区別計画
 各地区まちづくり推進会議から提言をいただき、各地区別計画を策定します。
 富士川地区、松野地区については、合併基本計画で示されていますが、新たに設けられるまちづくり推進会議で再度検討していただきます。
●市民懇話会
 各種団体のほか、さまざまな分野で活躍されている市民や、公募で選ばれた市民に委員を務めていただいています。
 旧富士川町の皆さんにも広報紙を通じて公募し、参加していただいています。
●市ウェブサイトなど
 多くの皆さんからの声をお待ちしています。ぜひ、ご意見・ご提案をお寄せください。
 ※第五次富士市総合計画策定にかかわるご意見は、12月26日まで受け付けます。

問い合わせ
企画課
電話 55-2718 ファクス 53-6669
E-mail:so-kikaku@div.city.fuji. shizuoka.jp


富士市コールセンター

おしえてコールふじ 電話 53-1111

 「市役所のことでどこに電話をかけていいか、担当がわからない…」
 このような、市民の皆さんの思いを解消しようと、平成17年10月に開設された富士市コールセンター「おしえてコールふじ」。
 あなたのちょっとした質問に専門のオペレーターがお答えします。皆さんぜひ、ご利用ください。

●受付時間 毎日8時30分〜19時
 ※土曜日・日曜日、祝休日を含む。ただし、12月29日〜1月3日の年末年始を除きます。
●ファクス・Eメールでも利用できます。
 ファクス 51-0623
 E-mail:callfuji@ex.city.fuji.shizuoka.jp
○回答できる範囲
・広報ふじ、私の便利帳、市ウェブサイトなどに掲載されている範囲の簡単な問い合わせ
・市が行うイベント
×回答できないもの
・個人情報や、専門性の高いこと、提言・要望・苦情など
※担当課へ転送します。


11月1日からリニューアル!

市ウェブサイトが使いやすくなりました!

 合併を機に、「いつでも、どこでも、だれでも、富士市に関する情報を容易に得ることができるサイト」として11月1日にリニューアルしました。

■ここに注目!
(1)トップページに「妊娠・出産」「退職・老後」などの人生の節目に関する情報を表示。
(2)市の情報を「暮らし」「観光」「富士山とかぐや姫」「事業者向け」「市政」「施設」「所属別」の7つに分類。
(3)各ページの上部には、富士市から見た富士山の写真を使い、富士市らしさを演出。
(4)音声読み上げ機能、ふりがな機能などを持つウェブサイト閲覧支援ツールを導入。
★新しく導入したシステムにより、正確な情報をより迅速に発信していきます。

アクセスはこちらから!
○市ウェブサイト http://fujishi.jp
○市モバイルサイト http://fujishi.jp/mobile/
- 写真あり -


新・富士市のことならこの一冊!

「私の便利帳」を全世帯に配布します
- 写真あり -

 「私の便利帳」は、市役所での手続をはじめ、健康、福祉、教育に関することなど、市民暮らしのガイドブックとして、市のさまざまな情報がまとめられています。
 今回は、新たに富士川・松野地区の情報を盛り込んだ改訂版を作成しました。通常は転入者などに配布していますが、11月末から12月上旬にかけて、「市民暮らしのカレンダー」と一緒に、町内会を通じて新・富士市の全世帯に配布します。ぜひ、ご活用ください。

問い合わせ
広報広聴課 電話 51-1456
●「おしえてコールふじ」、「市ウェブサイト」に関すること
 電話 55-2736
●「私の便利帳」に関すること
 電話 55-2700

新富士市発

富士川・松野地区が知りたい!

 11月1日から新しく富士市の仲間入りをした旧富士川町の富士川地区と松野地区。
 ここでは、観光名所・特産品・イベントなど、魅力あふれる富士川地区と松野地区の見どころの一部を紹介します。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 富士川・松野地区の地図


【見る】名所・旧跡

(1)はたご池
- 写真あり -
 池の底から機(はた)を織る音が聞こえてくるという伝説が名前の由来。
 春は満開の桜が池に映える花見スポットです。

(2)岩淵の一里塚(いちりづか)
- 写真あり -
 1604年に江戸幕府が、旧東海道沿いに1里ごとに築いた里塚。
 ここは江戸から37里目です。

(3)小休本陣常盤邸(こやすみほんじんときわてい)
(国登録有形文化財)
- 写真あり -
 1602年に吉原宿と蒲原宿の中間の「間宿(あいのしゅく)」として旧東海道沿いに設けられました。
※開館は、土曜日・日曜日、祝休日の9時〜16時30分。建物内には入れません。

(4)古谿荘(こけいそう)
(国重要文化財)
- 写真あり -
( 写真説明 ) 入園は特別公開時のみ
 明治時代に建てられた別荘。約1万6,000坪の敷地には、近代和風の庭園や建物があります。庭園特別公開は11月23日・24日の10時〜16時。

(5)富士川民俗資料館
- 写真あり -
 江戸時代中ごろに建てられた稲葉家建物を移築復原。
 民俗資料館として、昭和30年代まで旧富士川町で使用されていた民具約200点が展示してあります。
※開館日は、土曜日・日曜日、祝休日の9時〜16時30分。建物内には入れません。


【遊ぶ】観光スポット

(6)富士川楽座
- 写真あり -
( 写真説明 ) 年中無休(※)
 東名高速道路上り線富士川サービスエリアにある施設。環境がテーマの参加型施設「富士川体験館どんぶら」。大迫力映像の「バーチャルシアターわいわい劇場」。地元特産品をお得な価格で提供する「まるとく市場」。ほかにも地元新鮮素材の料理なども充実し、1日じゅう楽しめます。
※「どんぶら」「わいわい劇場」は、火曜日休館。


【歩く】健康

(7)野田山健康緑地公園
- 写真あり -
 芝生広場・アスレチック・キャンプ場・展望台などがある自然豊かな公園です。
 野田山健康緑地公園まで、川坂・四十九・吉津の3つのハイキングコースがあります。駿河湾から伊豆半島までが眺望できる片道2時間程度のコースです。


【食べる】特産品

●キウイフルーツ
- 写真あり -
 松野地区で誕生したレインボーレッド。果肉は薄い緑色、黄白色、紅色のコントラストが美しく独特です。甘味が強く酸味が少ない、今までにない味です。

●ミカン
- 写真あり -
 青島ミカンを中心に、昭和初期からミカンの栽培が盛んです。糖度の高いミカンを生産しています。
 早摘みした青島ミカンを丁寧に皮も丸ごと搾っています。甘酸っぱく、風味豊かな飲物です。
★飲む★
富士川早摘みかん まるごとしぼり
- 写真あり -

 このほかにも、
●ギンナン  ●シイタケ
●イチジク  ●バラ
●おいしいでしょうが(ショウガとシイタケの手づくり佃煮) など…
 
 特産品がたくさんありますよ!


イベント

主な年中行事

3月 大観音祭(新豊院)
   日本一と言われている大きな布に描かれた大観音を見ることができます。
8月 川カンジー(北松野大北町)
   わらを編んだもので田型をつくり、中央に竹の松明(たいまつ)をつけて
   富士川に流す川供養です。 
   投げ松明(たいまつ)(木島・北松野大北町)
   富士川の河原に立てた高い柱のてっぺんに、下から松明を投げて点火させます。
   死者への供養だと言われています。
11月 ふじかわキウイ・マラソン
- 写真あり -
   収穫期のキウイ畑をぬって走ります。
   毎年子どもから高齢者まで大勢が参加します。
   走った後にはキウイフルーツのサービスもあります。
時期未定 ふじかわ夏まつり(富士川河川敷憩いの広場)
   たくさんの花火が打ち上がる花火大会と踊りの祭典です。
   ※開催時期は検討中です。

★富士川地区・松野地区には、まだまだ見どころがたくさんありますので、順次お知らせしていきます!

みんなの笑顔でつながるまちに

富士市には、こんなにすてきな笑顔があふれています。
この輪が、もっともっと、広がっていきますように。

- 写真あり -
( 写真説明 ) 「目標、東海道走破!」 埼玉県のランナー島田さん(左)
( 写真説明 ) 「甘〜いキウイ、心を込めて育てています」 JAするが路&富士川町キウイ部会
( 写真説明 ) 「たこたこ揚がれ!」富士凧(たこ)揚げ倶楽部(くらぶ)
( 写真説明 ) 「日曜日の楽しみは、大好きな仲間とのサッカー」 チーム・デポルティボ・フジ
( 写真説明 ) 「毎日、下校を見守ってくれるから安心だよ!」 元吉原小学校・ふれあい協力員
( 写真説明 ) 「無農薬で大切に育てたミカンを『まるごとしぼり』!」 富士川町商工会 渋谷さん(左)、齋藤さん(右)
( 写真説明 ) 「祝・創立100周年。吉高の飛躍を見ていてください!」 吉原高校生徒会
( 写真説明 ) 「女性の視点でまちを活性化」 富士川町商工会 若月さん、望月さん
( 写真説明 ) 「部活も勉強も友情も、全力投球!」 富士川第二中学校 ソフトテニス部
( 写真説明 ) 「仲間と一緒に踊るのが大好き♪」 富士常葉大学ダンスサークル 
( 写真説明 ) 「富士川町生まれの幼なじみ。これからもずっと友達です」 中之郷の瀧さん(中)とお友達
( 写真説明 ) 「fエリアに、ホットな声の情報をお伝えします」 Radio-fスタッフ
( 写真説明 ) 「富士と富士川の団員が一つになって、合併記念式典で感動の演奏を披露しました」 富士ジュニアオーケストラ・富士市少年少女合唱団
( 写真説明 ) 「富士川緑地がホームグラウンド!」 富士リトルリーグ
( 写真説明 ) 「みーんな、仲よしだよ!」 富士川第一小学校
( 写真説明 ) 「市民の花・バラをきれいに咲かせます」 富士ばら会
( 写真説明 ) 「富士川の風景が美しいのは背景に歴史があるから」 富士川観光ガイド協会 池谷さん、小沢さん
( 写真説明 ) 「家族そろってお茶刈り、うれしいな」 大淵の鈴木さん
( 写真説明 ) 「親子で楽しく農業体験!」 大淵の体験農園『ちゃの生』
( 写真説明 ) 「地域を守ります!」 富士市消防団第1分団
( 写真説明 ) 「年齢に関係なく、富士の空で飛行を楽しんでいます」 (社)静岡県航空協会
( 写真説明 ) 「とれたて新鮮、富士のシラスをお届けします」 田子の浦漁業協同組合
( 写真説明 ) 「富士市の新しいイベントスペース、ふじさんめっせに期待しています」 今泉の広岡さん(右から2番目)とお友達
( 写真説明 ) 「いざというとき、皆さんの強い味方に」 富士市災害ボランティア連絡会
( 写真説明 ) 「富士市交流プラザは、図書館も遊具も楽しいよ」 富士見台3の吉田さん(左)、平垣本町の大村さん(右)
( 写真説明 ) 「富士川楽座は、最高のリフレッシュスポット」 神奈川県の安藤さん・静岡市の萩原さん
( 写真説明 ) 「何かに夢中になれる、それが生きがいです」 ねんりんピック鹿児島2008選手団
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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