富士市 FUJI CITY Official Site

　11月は計量強調月間です。平成5年11月1日に改正計量法が施行されたことにちなんで定められました。
　この機会に、私たちの暮らしにかかわりの深い「計量」について考えてみませんか？

　私たちの身の回りでは、ガス・水道・電気の使用料、商店での肉や魚のはかり売り、タクシー料金の計算など、さまざまな計量器が使われています。これらの計量器の数値が正しくなかったら、私たちの暮らしはどうなってしまうのでしょうか？正確な計量は、私たちの生活の基本です。
- 図表あり -

これってホントに100グラム？
　スーパーマーケットや小売店などではかり売りされている商品について、「この重さ、ホントに合っているのかな？」と疑問に思ったことはありませんか？
　はかりではかった重さのことを「量目（りょうもく）」と言います。また、トレーやラップなどの入れ物、わさびやタレなどの添え物は「風袋（ふうたい）」と言い、商品の量目（内容量）には含まれません。表示量が「100グラム」と表記してある場合は、風袋を除いた内容量が「100グラム」となります。
　市は、計量が適正に行われるよう、年に2回（6〜8月と年末年始）、市内のスーパーマーケットから数店舗を無作為抽出し、量目の立入検査を行っています。
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( 写真説明 ) 風袋…量目には含まれません

定期検査を受けましょう 　
　適正な計量を行うためには、正確な計量器を使用しなければなりません。食料品店、宅配便取扱店、薬局などにある、商取引に使用するはかりは、２年に１度、定期検査を受けるよう法律で定められています。
　市は、隔年で定期検査を行っており、今年度は平成21年２月〜３月に実施します。対象となるはかりを持っている皆さんは、定期検査を受けるようお願いします。定期検査の日程・会場は、広報ふじ平成21年１月20日号でお知らせします。
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( 写真説明 ) 定期検査の様子

◆問い合わせ◆
商業労政課　電話 55-2907　ファクス 51-1997
Eメール sy-syougyou@div.city.fuji.shizuoka.jp