■温室効果ガスの排出量
市独自の事務事業に伴う平成19年度の温室効果ガスの排出量は右図のとおりです。総排出量では、平成16年度の基準値から4.3%減となりました。
これは、(1)市庁舎・消防防災庁舎の冷暖房の温度管理を徹底し、冷暖房の時間を削減したことによる都市ガス・電気使用量の減少、(2)光熱水費を各学校への配当予算としたことによる節約意識の向上などによるものです。
温室効果ガスの排出量は、気象状況や施設の利用状況などに大きく左右されます。そのため、市民サービスを低下させずに削減するのは簡単なことではありません。しかし、目標達成に向け、今後も引き続き職員のエコ意識を高め、省エネ行動を推進します。また、施設の更新の際には省エネタイプの設備にするなど、電気使用量や燃料使用量の削減に努めます。
■グリーン購入
平成19年度でグリーン購入(エコマークつき商品などの購入)の率が高かったものは、トイレットペーパー、消しゴム、机、公用車などです。公用車については、CNG(天然ガス)車などの低公害車を21台導入しました。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 温室効果ガスの排出量
市は、市内の一事業所として、職員一丸となって環境に優しい行動に努めています。皆さんも、職場や家庭での生活を見直し、省エネ行動・グリーン購入に取り組みましょう。
問い合わせ
環境総務課 電話 55-2901 ファクス 51-0522