語り継いでいきたい、終戦から63年目の思い
「広報ふじ」では毎年、終戦記念日に合わせ、8月5日発行号で「戦争と平和」特集を企画・編集しています。これまでも、多くの市民の皆さんにご協力いただき、戦時中の貴重な体験談などを紙面で紹介してきました。
ことしも特集を企画するに当たり、市民の皆さんの戦時中の体験や平和への思いを伺いたいと考え、取材に応じてくださる方を募集します。
過去のつらい経験を他人に話すのは、容易ではないと、私たちも十分承知しています。しかし、終戦から63年目を迎え、戦争を知る人が減る中で、語り継いでいかなければならない事実を、「広報ふじ」を通して皆さんに伝えたいと考えています。
第 2 次世界大戦中、実際に兵役などにつき戦地へ赴いた方、市内や疎開先で幼少期・学生時代を過ごした方、あるいは家庭を守っていた方…、性別や当時の立場は問いません。ご自身の戦争体験・平和への思いを、私たち編集担当者に直接語っていただき、そのお話を広報ふじに掲載しても構わないと思われる方は、ぜひご連絡ください。
※追って、こちらからご連絡いたします。
募集対象
第2次世界大戦中の体験を語ってくださる方(広報ふじ8月5日号への掲載にご承諾いただける方) 若干人
取材方法
6月中旬〜7月中旬の希望日に、広報ふじの編集担当者が直接お話を伺います(ご自宅ほかにて約1〜2時間程度)。
その際、広報紙に掲載する写真の撮影にもご協力いただきます。
※ご希望により、取材時期・取材場所の変更や、電話での取材などにも対応します。
ご連絡・お問い合わせは、7月10日(必着)までに、電話またははがき・ファクスに、住所、氏名、年齢、電話番号、戦時中のご自身の立場・過ごした場所など(例:「学徒動員で○○市の工場で働いていた」)を簡単に記入し、〒417-8601 富士市役所 広報広聴課「広報ふじ 戦争と平和特集」係へ
電話 55-2700 ファクス 51-1456