高齢者及び障害者住宅整備資金の貸し付けを行います
高齢者及び障害(児)者専用の居室などを設けるために、住宅を新築または増築、改造する必要がある場合に、市と富士信用金庫が提携して資金をお貸しします。
利率 年1.7%
融資限度額 300万円
- 写真あり -
貸し付けを受けられる人
●60歳以上の高齢者(現に専用居室を有しない人)
●障害の程度が1〜4級までの身体障害者手帳を所有する人
●療育手帳の総合判定Aの知的障害(児)者
●高齢者や障害(児)者と同居している、または住宅整備後に同居しようとする家族
貸付条件
貸付限度額 最高300万円で、前年の収入の50%以下
貸付利率
本人負担1.7%
償還期限
10年以内(元利均等月賦償還、70歳になる前に償還完了)
連帯保証人
市内に住所を有する人を2人
※保証制度を利用した場合は、保証人は不要です。ただし、別途保証料がかかります。
●そのほかの貸付条件などについては、福祉総務課へお問い合わせください。市の貸付審査のほかに、富士信用金庫による貸付審査もあります。
貸付手続の流れ
(1)申請書と添付書類(金融機関での借り入れに必要な書類など)を福祉総務課へ提出していただきます
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(2)福祉総務課で申請書と添付書類を審査後、貸付決定通知を申請者へ送付します(写しによる富士信用金庫の仮審査を含む)
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(3)福祉総務課へ、3か月以内に着手届を、住宅整備完成後に完了届を提出していただきます
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(4)福祉総務課にて完了検査後、富士信用金庫へ適正に完了した旨を通知します
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(5)富士信用金庫から申請者へ、貸付契約の手続開始の連絡が入ります
富士信用金庫と貸付契約の手続開始 → 資金交付 → 返済
●貸し付けの開始時期は契約完了後となりますので、ご注意ください。
●申請書は福祉総務課で配付します。
市役所の組織改正により、4月から、高齢者の生きがいづくりに関する仕事が、福祉総務課に移行されました。
各制度についての問い合わせ
福祉総務課 高齢者生きがい支援室
電話 55-2760 ファクス 52-2290