49 広見地区の桜植樹
昭和48年3月12日(広見商店街南側)
広見商店街と子どもたちを見守り続ける
小池 勇雄(いさお)さん(石坂)
- 写真あり -
広見商店街の活性化を祈って
昔、このあたりは畑や雑木林でした。広見商店街ができた昭和44年ごろから、私はこの商店街で靴店を営んできました。
昭和49年に38店舗で広見ショッピング商店会を結成。それに先駆け、商店街の整備や美化活動の一貫として、桜の植樹などを行いました。商店会の結成前でしたから、知り合いの植木屋から苗木を持ってきて、みんな自主的に参加して植樹していたんですよ。商店街の活性化のために、みんなが一致団結して一生懸命でした。だから商店街全体がとても活気にあふれていましたね。
その後、写真右手前にあった水路は改修され、道路の地下に入って見えなくなりました。さらに、カラー舗装の全面歩道となり、街路樹を植樹し直して現在に至っています。
私は長い間、民生児童委員をやっていました。その時から植樹場所のすぐ南側にある広見小学校の児童の見守り隊を始めて、現在も続けています。
これからも桜の木とともに、この広見商店街と、かわいい子どもたちを見守り続けていきたいですね。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 現在の様子