最近、ペットを家族に迎えたいという人がふえています。
だれもが快適に暮らしていくためには、ペットには正しいしつけ、そして人間にはマナーが必要です。動物病院や訓練士に相談するなどして、それぞれの個性に合ったしつけ・訓練方法を考えていきましょう。
▼ペットには名札・鑑札を●
ペットは大切な家族の一員。そんなペットがいなくなったら大変です。ペットには必ず住所や連絡先を書いた首輪をつけてください。犬には登録鑑札がありますので、必ず首輪につけてください。
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▼排泄物について●
トイレは散歩のときに…、という人も多いのではないでしょうか。しかし、「トイレ」と「散歩」は別々のしつけです。まずは、トイレが済んだら散歩に連れて行くようにします。もちろん、ペットの排泄物は飼い主がしっかり処理をしましょう。
▼鳴き声にはご注意を●
飼い主には気にならないペットの鳴き声も、不快に感じる人もいます。特に、早朝・夜間にほえる犬には気を配りましょう。
▼小さな命を大切に●
人間の都合で動物を傷つけたり、捨てたりしてはいけません。でも、どうしても飼うことができなくなったときは、大切に育ててくれる人を探しましょう。
飼ってくれる人が見つからないときは、市役所1階北口にある「ポッチとニャンチの愛の伝言板」もご利用ください。
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( 写真説明 ) ポッチとニャンチの愛の伝言板
▼室内飼いを●
犬・猫の室内飼いは、ご近所とのトラブル回避だけでなく、交通事故や感染症の予防にもなり、長寿化につながっています。
●猫の避妊・去勢手術助成制度をご利用ください
ペットに子どもを産ませる目的のない人には、不妊手術をお勧めします。飼い猫には、避妊・去勢手術補助制度があります。
《避妊・去勢手術助成制度》
・対象期間
市内の動物病院で手術した日から60日以内
・申請場所
環境衛生課
・持ち物
証明書、印鑑、金融機関の通帳
・補助額
去勢（オス）5,000円
避妊（メス）7,000円
＊1世帯で1年間に2匹まで。平成20年度は4月1日から受け付けします。予算に限りがありますのでお早目に！
犬は登録し、狂犬病予防注射を受けさせましょう！
▼飼い犬は登録を
生後90日を過ぎた犬は、飼い始めた日から30日以内に登録が必要です。市内の動物病院または環境衛生課で行います。
登録時に発行される登録鑑札は、必ず犬の首輪につけてください。
▼住所が変わったら届出を
住所が変わったり、飼い犬が死亡したりしたときは、愛犬手帳を持参し環境衛生課に届け出てください。死亡届は、市ホームページ（http://fujishi.jp）の「電子申請」からも手続できます。
また、市外へ転出する人は、鑑札を持って、転出先の市区町村で届け出てください。
▼車でお出かけするときには
楽しい車でのお出かけ。でも、犬が車内を動き回るのは大変危険です。犬はシートベルトをしていないので、急ブレーキを踏むと飛ばされてしまいます。
犬の乗車時には、ドッグキャリーを使用し、車内でも落ち着くことができるようにしてください。また、災害時の避難用にも役立ちます。
１時間ごとのトイレなどの休憩や水分摂取も忘れずに行ってください！
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4月〜6月は狂犬病予防注射期間です
飼い犬に毎年1回、狂犬病予防注射を受けさせることは、「狂犬病予防法」に定められている飼い主の義務です。狂犬病は犬から人間に感染し、死に至る恐ろしい病気です。犬を飼っている人は、忘れずに予防注射を受けさせましょう。
平成20年度 富士市狂犬病予防集合注射日程
●12時〜13時は受付を休止します。
●雨天でも行います。
●犬が病気で治療中の場合や、ほかの病気の予防注射を直前に受けている場合は、動物病院に相談の上、狂犬病予防注射を受けてください。
＊各地区の公民館は、4月1日からまちづくりセンターに名称変更します。
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( 図表説明 ) 狂犬病予防集合注射 日程表
狂犬病予防注射・犬の登録に必要なもの
（1）愛犬手帳
（2）通知はがき（犬を登録している全世帯に3月下旬に送付。動物病院へ行くときも必要）
（3）注射料 3,320円
登録する場合は新規登録料 3,000円
◎料金はおつりのないようにご用意ください。
◎通知はがきを忘れたり、愛犬手帳を紛失したりすると、再発行に時間がかかりますの
で忘れないようにお願いします。
問い合わせ
環境衛生課
電話 55-2768 ファクス 51-0522
Ｅメール ka-kankyoueisei@div.city.fuji.shizuoka.jp
＊4月1日からは環境総務課に変わります。
富士保健所 衛生薬務課（県富士総合庁舎1階）
電話 65-2154 ファクス 65-2288
富士市 FUJI CITY Official Site
