【広報ふじ平成19年】社会福祉大会/STOP THE 暴力
社会福祉大会
とき 11月8日(木曜日)13時〜16時
ところ ロゼシアター中ホール(入場無料)
社会福祉大会は、昭和48年から毎年開かれ、ことしで35回目を迎えます。
住みなれた街で、だれもが安心して生活を送るためには、市民一人一人が支え合い、助け合うことが大切です。
皆さんも、身近な福祉を考えるきっかけとして、社会福祉大会に参加してみませんか。
◇表彰状・感謝状贈呈
福祉の増進に寄与した団体や個人、福祉事業を支援する事業所などに対して、表彰状の授与や感謝状を贈呈します。
◇体験発表
「ユニバーサル技能五輪国際大会に向けて」
発表者 瀧 こと代 さん
20年前に交通事故で左手が不自由となりましたが、リハビリを重ね、紳士服の仕立てを精力的に続けています。
ことし「ユニバーサル技能五輪国際大会」に出場!
◇記念講演
「脳は若返る」
講師 高田 明和(あきかず)さん(浜松医科大名誉教授)
- 写真あり -
1935年静岡県生まれ。テレビやラジオ番組などに数多く出演し、お茶の間にわかりやすく最先端の医療を紹介しています。
*託児(無料)を希望する人は、事前に社会福祉協議会へお申し込みください(定員20人、先着順)。
問い合わせ
社会福祉課
電話 55-2840 ファクス 52-2290
Eメール fu-fukushisoumu@div.city.fuji.shizuoka.jp
社会福祉協議会
電話 64-6600 ファクス 64-6567
Eメール ex-shakyo@city.fuji.shizuoka.jp
STOP THE 暴力
ひとりで悩まないで!
あなたには、安心して安全に暮らす権利があります
- 図表あり -
( 図表説明 ) 女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク
女性に対する暴力をなくす運動
11月12日(月曜日)〜25日(日曜日) *25日は、女性に対する暴力撤廃国際日。
◇DVとは?
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者やパートナー、恋人からの暴力のことで、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。
殴る・けるという行為だけが「暴力」ではありません。心ない言動により相手の心を傷つける「精神的暴力」や、生活費を渡さないといった「経済的暴力」、「性的な強要」なども含まれます。
●深刻な社会問題です!
DV被害は、決して特殊な問題ではありません。「男女間における暴力に関する調査(平成17年度・内閣府)」によると、配偶者などから身体的暴行を受けたことのある人は、男性では全体の13.8パーセント、女性では全体の26.7パーセントにもなります。
●デートDVの被害が表面化
DVは大人の間だけの問題ではありません。中高生、大学生などのカップルの間で起こる「デートDV」が、問題となっています。
◇女性に対する暴力をなくそう!
DV以外にも、性犯罪、売買春・人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為などが挙げられます。こうした暴力の被害者の多くが女性であり、その根底には女性の人権の軽視があると言われています。
男女が互いに認め合い、だれもが人権を尊重される「男女共同参画社会」実現のためには、性別による暴力は決してあってはならないことです。
◇相談窓口はこちらです
女性に対する暴力に悩んでいたら、一人で悩まないで相談してください。
女性相談員があなたの話を聞き、問題解決に向けて支援します(秘密厳守、無料)。
(1) 女性のための相談室 電話 64-8997
時間 9時〜12時、13時〜16時
場所 男女共同参画センター内(フィランセ西館3階)
(2) DV相談 電話 55-2758
時間 9時〜17時
場所 福祉総務課(市役所4階)
*(1)(2)とも、電話または面接による相談。相談日は、月曜日〜金曜日(祝日、年末年始除く)。事前に予約が必要ですが、緊急時は随時受け付けています。
問い合わせ 男女共同参画課
電話 55-2724 ファクス 53-6663
Eメール si-danjo@div.city.fuji.shizuoka.jp
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp