9月24日(月曜日)〜10月1日(月曜日)
環境衛生週間は、生活環境の保全と公衆衛生の向上を目的に定められました。美しい環境を守るために、浄化槽の点検や清掃、法定検査を定期的に行いましょう。
☆定期的な点検と清掃をしましょう
浄化槽の使用者(管理者)は、保守点検・清掃・法定検査を定期的に行うことが、法律により義務づけられています。専門の業者(県の登録業者。清掃の場合は、市の許可業者)と定期的な維持管理の契約を結び、確実に実施しましょう。これらの維持管理が適正に行われないと、し尿がそのまま流れてしまい悪臭が発生するなど、周りに迷惑をかけるだけでなく、環境汚染の原因となります。
☆浄化槽パトロールを実施します
市内すべての浄化槽が適正に維持管理されるよう、浄化槽協会の協力のもと、浄化槽パトロールを9月下旬から10月上旬にかけて実施します。
この機会に浄化槽の保守点検・清掃・法定検査の重要性について見直してみましょう。
10月1日は「浄化槽の日」
浄化槽は、微生物の働きを利用して、汚れた水をきれいにする装置で、水辺環境の保全に重要な役割を果たしています。
家の建てかえや新築の際、下水道に接続できない場合は、合併浄化槽の設置が義務づけられています。浄化槽に関する正しい知識を持ち、美しく住みよい環境を守りましょう。
*富士保健所で取り扱っていた浄化槽の届け出に関する業務などが、ことし4月から市に移譲されました。
問い合わせ
下水道部管理課 電話 55-2802 ファクス 53-0902
法定検査機関:静岡県生活科学検査センター 電話 054-621-5030 ファクス 054-621-5450