東海地震からあなたを守るために
市は、昨年2月に耐震対策推進計画を策定しました。この計画は、東海地震対策として、災害時の拠点となる学校などの公共建築物の耐震性能を調査・公表し、耐震補強工事を進めていく事業です。
今回は、一般公共建築物(*)の耐震補強工事の事業計画と進行状況についてお知らせします。
*一般公共建築物 … 市庁舎・学校・公民館などの市営住宅を除く公共建築物
- 図表あり -
( 図表説明 ) 鉄骨ブレース(筋交(すじか)い)などを設置して耐震補強をしています
◆平成19年度に耐震補強工事を実施する施設
吉原小学校西校舎(管理・普通・特別教室棟)
今泉小学校南校舎(普通・特別教室棟)
原田小学校北校舎(普通・特別教室棟)
岩松小学校北東校舎(普通・特別教室棟)
広見小学校北校舎(管理・普通・特別教室棟)
丘小学校西校舎(管理・普通・特別教室棟)
富士見台小学校北西校舎(普通・特別教室棟)
わかくさ保育園(園舎棟) 富士芸術村
少年自然の家(宿泊・管理棟)
◆東海地震に対する耐震性能は?
昭和56年6月1日(建築基準法改正)以降に新しい耐震基準で設計された建築物は、東海地震に対する耐震性能があります。
昭和56年5月31日以前に設計された建築物の東海地震に対する耐震性能は次のとおりです。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 耐震性能ランク表
耐震化率:平成18年2月(68.35パーセント)→平成19年7月(72.54パーセント)
4.19パーセント向上!
問い合わせ
施設耐震課
電話 55-2908 ファクス 51-3442
耐震性能のリストや耐震化事業計画の詳細は、市ホームページや、市役所7階公文書公開窓口でごらんになれます。