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【広報ふじ平成19年】ふじ3(サン)ハートリンク 第1回 富士川町を歩く!

ふじサンハートリンク
 このコーナーは、富士地区2市1町(富士市・富士宮市・芝川町)にかかわりのある広範な情報をお知らせしています。
 今回から富士川町が加わり、4回シリーズで、それぞれの街の魅力を歩いて紹介していきます。
 2市2町の広報担当者みんなで散策し、取材した様子をお届けします。


 古くから交通の要衝として、また富士川の舟運とともに栄えてきた富士川町。今回は歴史文化財をめぐるコースをご紹介します。
 この機会にぜひ、富士川町を散策してみませんか?新しい発見がきっとあるはずです。

■今回のコース
距離:約5キロメートル
所要時間:約2時間
*「富士川町ウォーキング・マップ」を富士川町役場1階産業環境課で配布!
- 図表あり -
( 図表説明 ) 富士川町散策マップ



スタート!
1.富士川町役場
  ↓(5分)
 *役場前は旧東海道。この道を歩きます。
2.歴史民俗資料館
  「桑木野(くわきの)の大家(おおや)」と呼ばれた稲葉家の建物。
  江戸時代中期の建物を現在の場所に移築・復元し、民俗資料館として開館しています。
  開館日時:土曜日・日曜日、祝日 9時〜16時
  入館料:無料
  ↓(3分)
3.一里塚
 *ここは江戸から37里目。塚の上にある大きなエノキの木が目印です。
  ↓(10分)
4.小休本陣(こやすみほんじん)常盤邸
  ↓(5分)
5.物見堂(ものみどう)
 *源平合戦のとき、平家軍が物見をしたと言われている場所。眺めが抜群!
  ↓(2分)
6.光栄寺(こうえいじ)
 *長い階段の下に身延山道標(どうひょう)があります。
  ↓(5分)
7.常夜灯(じょうやとう)
 *渡し船と舟運の安全を見守る常夜灯。富士川水運の繁栄がしのばれます。
  ↓(10分)
8.富士川楽座
  ↓(43分)
 *山道を登り切った先には、見晴らしのよい展望台が!
9.風(かぜ)の宮公園展望台
 *富士川や松野の景色、建設中の第二東名高速道路が一望できます。
  ↓(9分)
10.根方バス停
 ゴール!
- 写真あり -


10年前まで常盤邸に住んでいた
常盤 孝子さん(富士川町岩渕)
- 写真あり -

江戸時代の建物を見に来ませんか?
 小休本陣は、吉原宿と蒲原宿の中間にあった間宿(あいのしゅく)に設けられました。約150年前に建てられ、今も旧東海道沿いにあります。国の有形登録文化財にも指定されました。
 年配の皆さんが訪れると、昔のままのたたずまいをとても懐かしんでいますよ。散策の途中にお立ち寄り下さい。
開館日時:土曜日・日曜日、祝日 9時〜16時
入館料:無料


富士川楽座広報担当
関 佑輔さん(富士川町中之郷)
- 写真あり -

富士川の眺めが自慢!
 富士川楽座の四方の外壁は、方角によってそれぞれ色が違うんですよ。ご存じでしたか?
 また、4階の展望ラウンジからは、夜景が楽しめますよ。
開館日時:年中無休 9時〜21時


■編集者のつぶやき
富士市
 ほとんどが初めて行ったところばかりでした。富士の街を違う目線で見ることができ、とても楽しかった!(け)
富士宮市
 江戸時代に栄えた街の歴史と現在を比べ感じることができました。季節も感じられる散策でした。(な・は)
芝川町
 展望台からの眺めがよかったです。また、歴史文化を感じることができ、楽しく歩くことができました。(は)
富士川町
 改めて街の歴史文化財にふれることで、なお一層富士川町に親しみを覚えました。(ひ)
- 写真あり -

問い合わせ
富士川町役場企画課
電話 81-4802 ファクス 81-2710
添付ファイル
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