ふじサンハートリンク
このコーナーは、富士地区2市1町(富士市・富士宮市・芝川町)にかかわりのある広範な情報をお知らせしています。
今回から富士川町が加わり、4回シリーズで、それぞれの街の魅力を歩いて紹介していきます。
2市2町の広報担当者みんなで散策し、取材した様子をお届けします。
古くから交通の要衝として、また富士川の舟運とともに栄えてきた富士川町。今回は歴史文化財をめぐるコースをご紹介します。
この機会にぜひ、富士川町を散策してみませんか?新しい発見がきっとあるはずです。
■今回のコース
距離:約5キロメートル
所要時間:約2時間
*「富士川町ウォーキング・マップ」を富士川町役場1階産業環境課で配布!
- 図表あり -
( 図表説明 ) 富士川町散策マップ
スタート!
1.富士川町役場
↓(5分)
*役場前は旧東海道。この道を歩きます。
2.歴史民俗資料館
「桑木野(くわきの)の大家(おおや)」と呼ばれた稲葉家の建物。
江戸時代中期の建物を現在の場所に移築・復元し、民俗資料館として開館しています。
開館日時:土曜日・日曜日、祝日 9時〜16時
入館料:無料
↓(3分)
3.一里塚
*ここは江戸から37里目。塚の上にある大きなエノキの木が目印です。
↓(10分)
4.小休本陣(こやすみほんじん)常盤邸
↓(5分)
5.物見堂(ものみどう)
*源平合戦のとき、平家軍が物見をしたと言われている場所。眺めが抜群!
↓(2分)
6.光栄寺(こうえいじ)
*長い階段の下に身延山道標(どうひょう)があります。
↓(5分)
7.常夜灯(じょうやとう)
*渡し船と舟運の安全を見守る常夜灯。富士川水運の繁栄がしのばれます。
↓(10分)
8.富士川楽座
↓(43分)
*山道を登り切った先には、見晴らしのよい展望台が!
9.風(かぜ)の宮公園展望台
*富士川や松野の景色、建設中の第二東名高速道路が一望できます。
↓(9分)
10.根方バス停
ゴール!
- 写真あり -
10年前まで常盤邸に住んでいた
常盤 孝子さん(富士川町岩渕)
- 写真あり -
江戸時代の建物を見に来ませんか?
小休本陣は、吉原宿と蒲原宿の中間にあった間宿(あいのしゅく)に設けられました。約150年前に建てられ、今も旧東海道沿いにあります。国の有形登録文化財にも指定されました。
年配の皆さんが訪れると、昔のままのたたずまいをとても懐かしんでいますよ。散策の途中にお立ち寄り下さい。
開館日時:土曜日・日曜日、祝日 9時〜16時
入館料:無料
富士川楽座広報担当
関 佑輔さん(富士川町中之郷)
- 写真あり -
富士川の眺めが自慢!
富士川楽座の四方の外壁は、方角によってそれぞれ色が違うんですよ。ご存じでしたか?
また、4階の展望ラウンジからは、夜景が楽しめますよ。
開館日時:年中無休 9時〜21時
■編集者のつぶやき
富士市
ほとんどが初めて行ったところばかりでした。富士の街を違う目線で見ることができ、とても楽しかった!(け)
富士宮市
江戸時代に栄えた街の歴史と現在を比べ感じることができました。季節も感じられる散策でした。(な・は)
芝川町
展望台からの眺めがよかったです。また、歴史文化を感じることができ、楽しく歩くことができました。(は)
富士川町
改めて街の歴史文化財にふれることで、なお一層富士川町に親しみを覚えました。(ひ)
- 写真あり -
問い合わせ
富士川町役場企画課
電話 81-4802 ファクス 81-2710