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【広報ふじ平成19年】聞こう!参加しよう!私たちのコミュニティFM局 Radio-f(ラジオ−エフ)84.4FM

皆さんは、ふだんラジオを聞きますか?
今回紹介するのは、私たちにとって、とっても身近な情報を発信しているコミュニティFM放送局、「Radio-f」。
テレビやパソコン、ほかのメディアにはない魅力がいっぱいです。これを見たら、あなたも聞きたくなるかも!
- 写真あり -
( 写真説明 ) studio(スタジオ)
( 写真説明 ) staff(スタッフ)
( 写真説明 ) navigator(ナビゲーター)


「Radio-f(ラジオ−エフ)」って何?
 平成17年11月3日に開局した富士地域のコミュニティFM放送局。コミュニティFM放送局とは、平成4年1月に制度化されたFM(超短波)放送局です。地域の特色を生かし、住民が番組制作に参加したり、出演したりして、身近な情報を提供できることが利点です。

平成18年度 第3回「富士市 市政モニターアンケート」より
モニター数96人(回答者91人、回答率94.8パーセント)
Q.あなたは「Radio-f」を知っていますか?
- 図表あり -
( 図表説明 ) 知っている=78人 知らない=13人(円グラフ)

Q.「Radio-f」の番組を聞いたことがありますか?
- 図表あり -
( 図表説明 ) 聞いたことがある=47人 聞いたことがない=31人(円グラフ)

約半分の人が、聞いたことがあるんだって!うれしいな
- 図表あり -
( 図表説明 ) Radio-fマスコット



■生放送&収録の現場をのぞいちゃいました!


市民参加型のアットホームな情報番組
【カモナ・マイ・ハウス】
その日のテーマを市民コメンテーター、リスナーと一緒に考えていきます。
●毎週金曜日 7時〜12時
- 写真あり -
( 写真説明 ) 4月13日 「あなたは、いつ、だれと手をつないだ?」をテーマに、おしゃべり感覚で会話が弾みました
( 写真説明 ) 寄せられたメールを一つずつ、気持ちを込めて読む杉山さん

4月から新番組のナビゲーターとして活躍
杉山 直さん
- 写真あり -

たくさんの声を聞かせて
 地域に密着してこそ、コミュニティFM局!皆さんの身近な話題を、どんどん教えてください。これからたくさんの人に出演してもらい、たくさんの声を聞きたい。ラジオを通して、人と人とのつながりが広がればすてきですね。
 僕の声に乗せて、皆さんに元気をプレゼントします!


子育てコンシェルジュ(アドバイザー)の立場から、市民コメンテーターを務める
金沢(かなざわ) 敬子さん(平垣本町)
- 写真あり -

ラジオで子育てを応援
 子育て中は、家にこもってストレスがたまりやすいもの。ぜひ番組あてに「私の場合、○○なの」と意見を送って、自分を表現する楽しさを味わってください。ラジオを通して、子育て中の人を応援できたらうれしいですね。



小・中学校から、元気な声を届けます!
【うわさの学校ラジオ局】
小・中学生がつくる子ども主体の番組。楽しい学校生活の様子が伝わります。
●毎週月曜日〜金曜日 12時30分〜12時44分
- 写真あり -
( 写真説明 ) 4月17日 今泉小学校の児童が、新1年生を迎えてお祝いの言葉を発表。「学校の様子をラジオで放送してもらえることを、誇りに思います!」と6年生
( 写真説明 ) 「お兄さんお姉さんありがとう!」新1年生も、元気よく収録に参加。「ちょっとドキドキしたけど、頑張って上手に言えたよ」

小・中学校を訪問しリポート
神田 あや乃さん(今泉)
- 写真あり -

笑顔を伝えるパイプ役に
 子どもたちのキラキラした笑顔を見て、いつも元気をいっぱいもらっています。自分も子どもと同じ目線になって、楽しく番組づくりをしています。
 皆さんも、番組を聞いて、子どもたちのパワーを心で感じてください。ふだんの学校の雰囲気や、元気な笑顔を120パーセント伝えたいですね。私は、そのためのパイプ役だと思っています。



■Radio-fだからできること。


《もしものとき、頼れる存在に》
地震などの災害時、コミュニティFM放送局は緊急防災対応局として行政や市民と連携し、地域のための情報を放送していきます。
2年半前の新潟県中越地震では、被災地長岡市の「FMながおか」が、細かな情報を発信して住民の信頼を集めました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) ★平成17年10月25日、富士地域の2市2町と「非常事態にかかわる緊急放送に関する協定書」を締結
( 写真説明 ) ★平成18年9月1日、防災シミュレーション番組「東海地震その時どうする」を消防防災庁舎から生放送


防災対策は毎日の積み重ねから
【防災ワンポイント】
地震・台風など、いざというときのために知っておきたい防災対策を、専門家の解説を交えて毎日放送。
●毎週月〜木曜日 10時55分〜11時、16時55〜17時
     金曜日  9時55分〜10時、16時55〜17時
     土曜日 14時55分〜15時
     日曜日  9時55分〜10時
- 図表あり -
( 図表説明 ) 「グラッと揺れたとき、料理中だったらどうしたらいい?」…など。

ラジオ講座を受講し「防災パートナー」として登録
牛山 愛実(えみ)さん(三ツ沢)
- 写真あり -

元気を届けるリポートを
 ラジオ講座でアナウンス指導などを受けたのがきっかけで、「防災パートナー」に登録しました。
 講座では、ラジオのおもしろさや、感じたことを言葉で伝える難しさを知りました。「顔が見えない分、声に表情が出るように話そう」という講師の言葉が印象的でした。
 もし、私が災害時にリポーターになったら、大変な状況でも、私の声で皆さんに元気になってもらえるような放送をしたいですね。


市民「防災パートナー」登録制度
市民が地域リポーターに
番組制作・アナウンス体験や講話を通じてラジオを深く知る講座「ふじさんラジオ村」を開催(5月20日まで3期生を募集中)。
修了後、希望者は市民「防災パートナー」として登録し、災害時の放送スタッフ・地域リポーターとして活躍していただきます。
企業「防災パートナー」加盟事業所を募集中。詳しくはホームページに
- 写真あり -



《外国人が暮らしやすい街に》


6か国語で市からのお知らせ
【Happiness(ハピネス)】
外国人が日本で心地よく生活していくためのアドバイスや、暮らしに役立つ情報をお届けします。
●毎週月曜日〜金曜日 8時40分 英語
         9時40分 スペイン語(月曜日)、中国語(火曜日)、韓国語(水曜日)、タガログ語(木曜日)、ポルトガル語(金曜日) *各10分間。
●毎週日曜日 12時〜13時(再放送)

外国語情報番組でスペイン語を担当
佐野 マリサさん(柳島)
- 写真あり -

母国語の情報はうれしい
 市内に住む外国人の中には、日本語を学ぶ機会がなく、広報紙などに大切なことが載っていても読めない人がたくさんいます。ラジオを通して、彼らの母国語で、生活に役立つ情報を流すことは、とても意味のあることだと思います。
 外国人だけでなく、語学の勉強のために聞いてくれる日本人もいると聞き、驚きました。いろいろな形で役に立ててうれしいですね。



◎リスナーに聞きました Radio-fのここがイイ!
ベスト3
 1位 身近な話題がいっぱい
 2位 リスナー参加型で楽しめる
 3位 ナビゲーターが親しみやすい

♪ライブ感があって、ナビゲーターのおしゃべりが楽しい。
♪ラジオって目では見えないから想像力も豊かになる気がしますね。
♪ほぼ1日中、家で一人黙々と家事や仕事をしている私。Radio-fからの声や音楽が聞こえると、話かけられるような気がして気持ちが上向きになります。ときどき一人で笑ってます。
♪さまざまな世代から寄せられるメッセージから、知らないこと、改めて気づかされることなど…コミュニティFMならではのおもしろさが満載!
♪ラジオ局とリスナーとの距離が近いので、顔を見たこともないリスナーにも親近感を感じます。
♪自分の口からは相手に伝えられない言葉も、ナビゲーターに読んでもらって、お互いの気持ちがより深くわかったときが何度もありました。ありがとう。m(._.)m
♪地元の情報が多いので、今まで見逃していた興味のある活動に参加する機会がふえました。
♪メールを必ず読んでもらえる。ああ、つながってる!とうれしい。
♪メールで愚痴をこぼせるのでストレスが軽減しています。ありがとうございます。(*^_^*)
♪新旧さまざまな曲がかかって楽しいです。
♪運転の仕事をしていますが、リスナーが現場から送ってくれる道路交通情報は確実ですね。
♪とにかく話の内容が身近!万が一の災害にもきっと役立つと信じています…。
♪今まで知らなかったイベントを知って、家族などと行く回数がふえてすごく役に立ってます。(^^)v
♪市長さん・町長さんの声がすぐそばで聞けて、とっても親しみを感じます。
- 写真あり -
( 写真説明 ) いつでも どこでも 一緒に…


富士コミュニティエフエム放送(株)代表取締役社長
林 哲司さん
- 写真あり -

生活の中にラジオが溶け込めば…
 ラジオから流れてきた曲を聞いて、何だかいい気分になったり、情報が何かのきっかけになったり…。そんな風に、ラジオが皆さんの生活の中に溶け込んで、ちょっとでもお役に立てればうれしいですね。
 Radio-fでは、スタッフ自身がリスナーの視点に立って「聞きたい」と思える番組づくりを心がけています。きっとこの局にしかない魅力、スタッフの熱い想いが詰まっているはずです。老若男女問わず、皆さんが楽しめるような局にしたいですね。
 また、地震などの災害時には、素早く正確な情報を届けます。行政や市民と連携すれば、小さな放送局でも、市民にとって大きな力になれると信じています。
 開局から1年半、Radio-fは皆さんの「声」に支えられてきました。これからも、身近なラジオ局として、皆さんの「声」を反映していきます。皆さんの参加をお待ちしています!


 ふだんはラジオを聞かない皆さんも、一日の中で、ちょっとでもラジオを聞いてみてください。そこから、何かが始まるかもしれません。

富士コミュニティエフエム放送株式会社
吉原2-10-20 ラクロス吉原2階 電話 55-1123
〈各番組へのリクエスト&メッセージは…〉
 Eメール 844@radio-f.jp  ファクス 53-8444
 ホームページ http://radio-f.jp
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
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