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【広報ふじ平成19年】平成19年度 元気実感ダッシュ!予算

過去最大の予算規模となった、富士市の平成19年度当初予算を紹介します。


■一般会計 737億円
市税を主な財源として、道路・福祉・教育など、行政の基本的な事業をまかなう会計
- 図表あり -
( 図表説明 ) 歳入と歳出の円グラフ

予算のポイント 1
【過去最大の予算規模】
 平成19年度の一般会計予算は、前年度より29億円ふえ、737億円となりました。
 企業会計を含めた各会計予算の合計も、前年度に比べ約36億円、2.5%の増加となりました。
 平成19年度の予算は、活力あふれる産業都市再生に向けた基盤づくりや、少子高齢社会における市民生活の充実と安全・安心な社会づくりを推進する事業に重点を置きました。

予算のポイント 2
【歳入の約6割は市税】
 平成19年度の一般会計予算の歳入に占める、市の自前の財源(自主財源)は約73.4%、市税や公共施設の使用料、住民票などの発行手数料などがこれに当たります。
 歳入の約6割は、市民や企業の皆さんが納める市税です。平成19年度は税源移譲に伴う住民税率の変更などにより、前年度に比べ、約29億8000万円の増加を見込んでいます。
 富士市は自主財源比率が高く、自立度が高い自治体だと言えます。

予算のポイント 3
【借金の少なさ、県内第2位】
 国や銀行などから長期にわたってお金を借りる市債は、将来にわたって利用される道路や建物などの整備資金を将来世代の人たちにも公平に負担してもらうものです。平成19年度は、大型施設の建設に伴い、約9億5,000万円ふえました。
 平成17年度決算の市債額を市民1人当たりに換算し、県内23市と比較すると、富士市は金額が少ない方から数えて第2位です。富士市は借金(市債)が少なく、健全な自治体だと言えます。

市民1人当たりに換算すると・・・
市民1人当たりの金額は、平成19年3月1日現在の人口24万3,731人をもとに計算しています。
【歳入】
市税     18万4,815円
 固定資産税  8万6,925円
 市民税    7万5,411円
 市たばこ税   6,770円
 軽自動車税   1,512円
国庫支出金   2万3,960円
市債      2万2,864円

【歳出】
土木費     5万7,702円
衛生費     3万2,704円
総務費     3万7,007円
民生費     6万8,651円
教育費     3万7,893円
公債費     3万 713円
消防費     1万2,596円



■特別会計 570億円5,462万円
市が特定の事業を行う場合や特定の収入で特定の事業に充てる場合に設けられる会計

 富士市には14の特別会計があります。
 ただし、表中では内山特別会計ほか、3つの会計(旧今泉・一色・神戸・今宮、須津山、旧原田)を省略しています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 特別会計予算額表



■企業会計 168億円229万円
独立採算を原則とする事業に設けられた会計
・病院事業 124億6,772万円
 市立中央病院は、市民の皆さんによりよい医療を安全に提供し、医療の向上に努めていきます。
・水道事業  43億3,457万円
 上水道の安定的な給水に向け、第7期拡張事業に基づく管網整備や、簡易水道の統合などを進めます。

問い合わせ 財政課
電話 55-2725 ファクス 51-1479
Eメール zaisei@div.city.fuji.shizuoka.jp
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