市は「市長への手紙」を設け、市政についてご提言やご意見をいただいています。今回は松本にお住まいの、土屋利枝子さんからのお手紙をご紹介します。
土屋 利枝子さん(左上)・早希さん(右・富士中央小3年)・季穂(左下・同1年)
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通学路の安全について
富士・鷹岡線の松本交差点から西へ向かう道路は、富士中央小の通学路です。歩道はなく、両側が側溝になっています。大型トラックが多く行き交い、子どもの横スレスレに通っていく車に、いつも冷や冷やしています。
ここ数年アパートなどもふえ、この道路を利用する子どもの数も多くなっています。道路を広げてほしいとまでは言いませんが、せめて側溝をふさぎ、グリーンベルトを引いてもらうだけで、だいぶ安全は確保できると思います。事故が起きてからでは遅いと思うので、どうかご検討をお願いいたします。
市長からの回答
ご意見ありがとうございます。
ご要望の側溝のふたの設置については、地元町内会からも要望が出ていますが、側溝が農業用の用水路として利用されていることや、他地区などからの要望や緊急性などを考慮した結果、今まで整備ができませんでした。
そこで、道幅が狭いことから道路のセンターラインを消して、両側に外側線やグリーンベルトを引く方法を検討しました。この方法は、道路を狭く見せることになり、車の速度を落とすのに効果的です。これが可能かどうか警察と協議しました。地元町内とも話し合った結果この方法をとることになり、外側線を整備しました。
今後も、市民の皆さんの安全確保のため、できることから行っていきたいと考えています。
皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
問い合わせ 道路維持課
電話 55-2830 ファクス 51-0360