楽しみながら火の用心
第20回富士市消防まつり
11月12日 「第20回富士市消防まつり」が市役所駐車場で行われました。このまつりは、火災が多発する時期を前に、防火意識を高めてもらおうと毎年行われています。会場は、多くの家族連れでにぎわい、中でも子どもレスキュー体験コーナーは、ロープ渡りなどの体験ができるとあって大人気でした。
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アイデア盛りだくさん
遊びから自発的な学習力を
富士市立幼稚園フェスティバル
11月25日 「富士市立幼稚園フェスティバル」が中央公園イベント広場で行われました。昨年までの幼稚園展の内容を一新し、遊びの中から自発的な学習力を育てようと、アイデアいっぱいの遊びが盛り込まれました。会場には、夢中になって遊び回る子どもたちの元気な歓声と笑顔が広がっていました。
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たすきがつなぐ
寒さを吹き飛ばす熱い走り!
第39回富士駅伝競走大会
11月26日 「第39回富士駅伝競走大会」が元吉原海岸防潮堤で行われました。富士総合運動公園から会場を移した今回は、市内を中心に小学生から一般まで67チームが出場しました。途中小雨も降る中、各選手ともチームの思いを込めた一本のたすきをつなぐ、熱いレースが展開されました。
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市民ミュージカルの集大成
手づくりの温かさを伝えたい
市制40周年記念ミュージカル
「Memory ロゼシアターのクリスマス★キャロル」
11月30日〜12月3日 市制40周年記念ミュージカル「Memory ロゼシアターのクリスマス★キャロル」がロゼシアターで上演されました。今回で9作品目となるこの市民ミュージカルには、小学生から40歳代までの市民約120人が参加。月組・星組・雪組に分かれ、それぞれのステージで熱演が繰り広げられました。出演者たちからの“感動”という少し早いクリスマスプレゼントに、会場は惜しみない拍手と歓声で沸き返りました。
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親子でふれあいながらお正月遊び
ラ・ホールDE(デ)お正月
12月27日 りぷす富士主催「ラ・ホールDEお正月」が行われました。この催しには、約60組の親子が参加し、もちつきやそば打ち、たこづくりやこま回しなどに挑戦しました。親子で力を合わせたもちつきでは、子どもたちがその場でつきたてのもちをおいしそうにほおばり、満足げな様子でした。
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【連載】
かしこいクルマの使い方を考える ―第2回―
東京工業大学教授
藤井 聡(さとし)さん
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●クルマのちょっと怖い話●
皆さんは、自動車と飛行機のどちらを利用しているときが「怖い」ですか?おそらく、飛行機の方が怖いのではないでしょうか。しかし、事故による死者数は圧倒的に自動車の方が多いのが現実です。にもかかわらず、自動車は余り怖いとは思われていないのはなぜなのでしょう…?それにはさまざまな理由がありそうですが、心理学によれば、最も強力な理由は「自動車が便利だから」というもののようです。
私たちはついつい、物事を自分にとって都合のいいように考えてしまいます。例えば、喫煙者が「タバコは健康に害はない」と過度に考えてしまうように、私たちは自動車が便利だから安全だと考えているのです。でもこれは勘違いですよね。簡単な確率計算によれば、平均的なドライバーが一生涯で交通死亡事故に遭う確率を求めると、その数値は何と約350人に1人となるのです!
便利であっても、リスクはリスク。クルマと賢くおつき合いするには、こうしたリスクをきちんと知っておくことも大切なことかも知れませんね。
*広報ふじ毎月20日号に掲載(計4回)。