鮮度が自慢!
田子の浦の生シラス
富士市の特産品の一つである「シラス」。生シラスに、釜揚げシラス、ちりめん干し。皆さんは、どの食べ方が好きですか?
田子の浦漁業協同組合では、3月22日から、生シラスの直売を始めました。前田にある漁協の一角に販売所ができ、1パック500グラムで販売しています(金額は漁の状況によって変わります)。販売日は、日曜・祝日、旧盆、年末年始を除く毎日で、時間は7時〜13時です。ただし、漁の状況によって、販売されない日もあります。販売日の目印は、道路沿いに立てられるのぼり旗です。
田子の浦漁業協働組合長の外山さんは「田子の浦のシラスは、新鮮さが自慢です。朝5時半ころ、『よーいどん!』のかけ声で、27隻の船が一斉に漁場へ向かいます。6時半ころに船が戻り、すぐ競りにかけられます。生きたシラスをそのまま氷の入ったかごにいれるので、おいしさにも自信があります。
これから、シラスの最盛期を迎えます。市外の人はもちろんですが、市民の皆さんにも、地元で捕れるシラスを、ぜひ生で味わっていただきたいですね。今後は、釜揚げシラスや生シラスどんぶりの販売もやってみたいと考えています」と話します。
ピンとした鮮度のよい田子の浦の生シラス。私たち、富士市民の自慢ですね。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 捕れたてのシラスをその場で販売
( 写真説明 ) 田子の浦漁業協同組合の中にある、生シラス販売所
田子の浦漁業協同組合
前田866-6
電話 61-1004
ファクス 61-9638