平成16年度の富士市の決算について報告します。
皆さんの納めた税金が、この一年間でどのように使われたのかを確かめてください。
歳入 760億3,193万円
- 図表あり -
( 図表説明 ) 円グラフ
( 図表説明 ) 市税 414億5,800万円
( 図表説明 ) 県支出金ほか 90億1,943万円
( 図表説明 ) 国庫支出金 56億948万円
( 図表説明 ) 市債 96億500万円
( 図表説明 ) 繰越金ほか 61億9,378万円
( 図表説明 ) 諸収入 41億4,624万円
市民1人当たりが負担した税金
- 図表あり -
( 図表説明 ) 円グラフ
( 図表説明 ) 合計17万657円
( 図表説明 ) *平成17年3月末現在の住民基本台帳人口24万2,932人をもとに計算しています
( 図表説明 ) (予算も同じ)。
歳出 733億7,534万円
民生費(社会福祉などに) 162億8,256万円
●放課後児童クラブ建設・運営管理事業
●高齢者支援事業
●市立保育園の運営管理事業
●ふじやま・くすの木学園施設整備事業
●第一保育園施設整備事業 ほか
公債費(市債などの返済金) 128億3,309万円
土木費(道路や河川などの整備に) 124億3,633万円
教育費(学校整備や社会教育などに) 83億8,696万円
●東小学校プール改築事業
●公民館や図書館の運営及び施設管理
●小・中学校及び幼稚園の施設維持管理
●青少年の船などの青少年教育事業 ほか
衛生費(ごみ処理や病気の予防などに) 78億767万円
●各種予防接種事業、健康診査事業
●環境保護や温暖化防止事業
●環境クリーンセンターの運営管理事業 ほか
総務費(庁舎管理や戸籍管理などに) 73億3,052万円
●広報紙発行などの広報広聴事業
●OA化推進事業
●外国人の相談事業を含む市民相談事業
●コミュニティづくり推進事業 ほか
消防費 82億9,821万円
■消防費 消防車両や消防施設などの整備事業、防災対策事業など
■労働費 住宅建設資金など勤労者のための各種貸付事業など
■農林水産業費 農道・林道などの整備事業、土地改良事業など
■商工費 商工振興や中小企業への貸付事業など
■議会費 議会の運営など
- 図表あり -
( 図表説明 ) 円グラフ
市民1人当たりに使われた予算
- 図表あり -
( 図表説明 ) 合計30万2,041円
企業会計決算
水道事業
事業収益合計 28億5,459万円
事業費用合計 25億4,689万円
純利益 3億770万円
病院事業
事業収益合計 112億1,641万円
事業費用合計 114億8,680万円
純損失 2億7,039万円
特別会計決算
歳入 518億8,057万円
歳出 508億7,530万円
富士市には18の特別会計があります。
ただし、表中では財産管理特別会計(内山、旧吉原、旧島田、旧今泉、旧今泉・一色・神戸・今宮、旧元吉原、旧須津、旧吉永、旧原田)を省略しています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 各会計特別区分の歳入・歳出の表
●●●用語の説明●●●
歳入 年度内に入ってきたお金。
歳出 年度内に使ったお金。
自主財源 市がみずから徴収することができる、独自で調達するお金。
市民税、固定資産税、使用料や手数料など。
依存財源 自主財源に対して、国や県などから入ってくるお金。
市債、国庫支出金、県支出金、地方譲与税、自動車取得税交付金など。
市債 市が大きな建設事業などを行うため、国や銀行などから長期にわたって借りるお金。
国庫支出金・県支出金
特定の目的の財源として国や県から交付されるお金。
平成16年度 決算報告
市の家計簿を見てみましょう。
市の平成16年度末の財政状況をあらわすバランスシートを公表します。
市全体バランスシートの前年度比較 平成17年3月31日現在
- 図表あり -
( 図表説明 ) 全体のバランスシートを総務省の基準に基づき作成しました(▲はマイナスをあらわします)。
市全体のバランスシート(平成16年度)の資産合計を会計別に見ると
- 図表あり -
( 図表説明 ) 円グラフ
バランスシートとは、本来企業が決算時などに作成するものです。市でも、企業に準じた形で財政状況を把握するために作成しています。これにより、市が所有している資産や負債などがわかります。
平成16年度末における普通会計の
資産総額 2,997億5,890万円
1年間で 14億336万円増
普通会計バランスシートの前年度比較
- 図表あり -
普通会計のバランスシート(平成16年度)の有形固定資産を支出した費目別に見ると
- 図表あり -
( 図表説明 ) 円グラフ
行政サービスの提供にかかるコスト
行政コスト計算書(損益計算書)
- 図表あり -
( 図表説明 ) 総務省の基準に基づき作成しました。
( 図表説明 ) 昭和44年以降の決算数値で積算しています。普通会計ベースの数値となっています。
行政サービスを提供するのにどれだけ費用がかかって、それを賄う収入がどのくらいあるのでしょうか。
平成16年度行政サービスにかかったコスト 574億2,977万円
- 図表あり -
( 図表説明 ) 円グラフ
決算報告に関する問い合わせ
財政課 電話 55-2725 ファクス 51-1479
Eメール:zaisei@div.city.fuji.shizuoka.jp