危険を感じる交差点の安全対策を
今回は、市長への手紙に寄せられたご意見の中から、道路・交差点の交通安全対策についてのご意見を紹介します。
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【「市長への手紙」から】
大淵の「穴原入口」バス停西側の交差点について、意見があります。交差点を北から来て左折する車が、急な角度を曲がるため、信号機つきの横断歩道があっても、死角になり渡る人が見えづらく、危険だと思います。
近くには小学校もあり、通学路として利用している子どもも多いです。できれば、横断歩道をもっと東(交差点から遠く)へ移動させるなどの対策をとっていただけないでしょうか。(匿名希望)
【市長からの回答】
ご意見ありがとうございます。横断歩道に関しては、警察署の管轄のため、早速、市と警察署とで現場を調査しました。ご意見のように横断歩道を東へ移動させると、歩行者の死角が増し、左折した車が東に向かって直線で加速するため、かえって危険であると考えられます。
市としましては、安全確保のため、市道の北側に「歩行者注意」の路面表示と、交差点の角に安全地帯を設置しました。ご理解をお願いします。
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( 写真説明 ) 現場のイラスト、及び写真
問い合わせ 道路維持課 電話 55-2830 ファクス 51-0360