第10回全国ジュニアゲートボール大会に、県代表として富士市の4チームが出場、「岳陽クラブ」が3位に入賞
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( 写真説明 ) 4チームの選手と指導者の皆さん。「ゲートボール大好き!来年も全国大会に行くぞ。 目指すは優勝!」
ゲートボールは、1チーム5人の対抗形式で、番号の書かれた赤と白の10個のボールをスティックで操り、3つのゲートを通過させて、最後にゴールポールに当てる競技です。
体力的な負担が少ないことから、お年寄りを中心に親しまれてきましたが、富士市では、10年前から子ども会などを通じて小中学生にも普及し、現在はお年寄りと子どもたちの交流の場にもなっています。
8月には『第10回全国ジュニアゲートボール大会』が埼玉県で開催され、全国から88チームが参加しました。中でも、富士市のチームは10年連続で出場を果たし、これまでで最多の4チーム(高校男子「スノーファルコン」、高校女子「吉原高校ゲートボール同好会」、小・中学生の「岳陽クラブ」と「清流クラブ」)が、各県の強豪たちと熱戦を繰り広げました。
大会を振り返り、各チームの選手の皆さんは「緊張して、いつもどおりのプレーができないこともありました。でも、仲間が大声で励ましてくれたので、頑張れました!」と、チームワークのよさを語ってくれました。
指導者の皆さんは、「地区の練習に子どもたちが加わるようになってから、全体の雰囲気がよくなったんですよ。今回、全国のチームを見て改めて実感したのは、『富士市の子どもは、あいさつがしっかりできて礼儀正しい』ということです。大人のほうが、子どもからチームプレーの楽しさや、礼儀を教わっています」と、笑顔で語ってくれました。
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( 写真説明 ) そばには、いつも心強い仲間