富士本町おかみさん会が行っている「楽々市」が、5周年を迎えました
「楽々市」とは、毎月最終日曜日に富士本町商店街で行われる催しのこと。富士本町で商店を営むおかみさんで組織される「おかみさん会」が、商店街にもっと足を運んでもらおうと始めたものです。手づくりの惣菜や手芸品、地元でとれた新鮮な野菜などを販売しています。
ことしで5周年を迎え、今では10時の開店前から人が並んで待っていることもあり、地域に定着しつつあります。店先からは、おかみさんと買い物客との間で交わされる、明るい話し声と笑い声が聞こえてきます。
楽々市に集まる人はかなりふえたのですが、その人たちが商店街に流れるまでには至っていません。
そこで、人の流れを商店街全体に広げられないかと、4月から屋台を取り入れました。まだ試行錯誤の段階ですが、これからはこの屋台が商店街の至るところにあり、買い物客が屋台から屋台へ足を運んでくれたらと期待しています。
おかみさん会の皆さんは「皆さんから好評をいただき、とてもうれしく思っています。街がにぎわうようにこれからも頑張っていきたいですね。富士本町に、ぜひ足を運んでみてください」と話してくれました。
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( 写真説明 ) (左上)4月からは、屋台がお目見えしました
( 写真説明 ) (右下)10時の開店時間には、たくさんの人でにぎわいます