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昨年11月、国土交通省において、新たな地域名表示ナンバープレート導入に関する要綱が制定されました。これにより、一定の条件のもとで、地域の要望にこたえたナンバープレートがつけられるようになりました。
富士山を取り巻く4市2町では、地域のシンボルである「富士山」を自動車のナンバーにすることについて、調査・研究を進めています。
「富士山ナンバー」に関する取り組み
昨年6月、富士市、富士宮市、御殿場市、裾野市、小山町、芝川町の4市2町において、富士山ナンバーについて調査・研究を進める「『富士山ナンバー』創設研究会」(事務局・御殿場市)が設置されました。
これは、「富士山ナンバー」の実現により、この地域に住む皆さんの郷土愛が一層はぐくまれるとともに、全国に地域名を情報発信することで、観光振興と地域振興につながるとの考えから取り組んだものです。
県内では、伊豆地域の16市町村で「伊豆ナンバー」創設に向けた運動を展開しています。また、全国的には「会津ナンバー」、「仙台ナンバー」などが、導入に向けて積極的な活動を行っています。
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( 図表説明 ) こんなナンバーが実現するかも…??
富士山ナンバーの導入について
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( 図表説明 ) ★対象2,000人中、富士市民は750人
アンケート結果を参考に検討を進めます
昨年8月に、4市2町において、富士山ナンバー導入についてのアンケート調査を実施しました。ナンバーが現在の「沼津」から「富士山」に変わることについては、右のような結果が得られました。
また、富士市では、独自に追加のアンケート調査を実施しています。この結果によっては、「富士山ナンバー」実現に向け、4市2町の連携による手続を進めていきたいと考えています。
問い合わせ先 企画課 電話 55-2718 ファクス 51-1456
Eメール so-kikaku@city.fuji.shizuoka.jp