「LIM(リム)・SC・ちゃっかり娘(むすめ)?」エアロビック全国大会初出場
10月3日・4日、福井県あわら市で開催された、第17回全国スポーツ・レクリエーション祭エアロビック大会に「LIM・SC・ちゃっかり娘?」が静岡県代表として初出場。県下で初となる、最優秀賞・優秀賞に次ぐ、あわら市民賞を受賞しました。
エアロビックとは、エアロビックダンスのこと。有酸素運動(*)の一つで、音楽に合わせて体を動かします。大会には、45チームが参加し、1チーム3〜5人で構成。年齢は20代から60代までと幅広く、技術よりもチームワークのよさや一体感が求められます。
リーダーの村上さんは、「昨年は、3人のチームで出場しましたが全国大会へは進めませんでした。10メートル四方のステージをいっぱいに使い踊るので、ある程度の迫力が必要となります。そのため、ことしは4人にふやして参加し、全国大会への切符を手にすることができました。大会では、男性5人のチームや男女混合チームもありました。中でも一番印象的なのは、67歳の女性がいるチームが優秀賞を受賞したことです。私たちもその歳まで頑張りたいと思いました。全国の人と知り合いになれたり、世代を超えての交流があったりと、とても楽しかったです」と話してくれました。
ほかのメンバーは、エアロビックの魅力について、「体を動かすことでストレス解消につながります」、「左右対称の動きをするので、姿勢がよくなるなどきれいな体づくりができます」、「運動が苦手な人でも踊りが好きなら大丈夫です。競技人口はまだまだ少ないので、これを機にふえてくれるといいですね」と語ってくれました。
*有酸素運動…人と話ができるくらいの強度で、軽く汗が出る程度の運動のこと。
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( 写真説明 ) 「LIM・SC・ちゃっかり娘?」の皆さん