11 富士駅北口周辺 昭和40年代後半
富士市の玄関口として発展
明治42年、東海道本線富士駅が開駅してから、富士駅周辺は街の玄関口として目覚ましい発展を遂げてきました。
昭和37年から平成10年にかけては、土地区画整理事業により、駅北口広場の整備や駅南口広場の新設、地下道の設置など、街並みの整備が進められました。
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( 写真説明 ) 現在の富士駅北口周辺
富士駅の近くに お住まいの
時田 則子(のりこ)さん(本町)
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街並みが大きく変わり始めた時期
写真のころの昭和40十年代は、富士駅周辺の街並みが大きく変わり始めた時期でした。ビルの建設や道路の工事が、本町通りのあちこちで行われていたのを覚えています。大型のショッピングセンターもでき、駅周辺はいつも大勢の人でにぎわっていました。まだ新富士駅がないころですから、富士駅には、全国から来た皆さんがいっぱい集まっていました。
当時と比べて駅周辺はきれいに整備されました。最近ではエレベーターもでき、利用しやすくなりましたね。