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【広報ふじ平成16年】富士川町から「合併を検討する組織の設置」の申し入れがありました

2つ以上の市町村が一緒になって規模を大きくし、財政や組織を強化することで、行政サービスの充実を図る市町村合併。今回、昨年末からの富士川町との合併に関する動きについてお知らせします。


全国的に進む市町村合併
 合併を促進するための特例措置を定めた、いわゆる合併特例法の期限である平成17年3月末が、あと1年に迫る中、全国では合併に向けた取り組みが最終局面を迎えています。
 静岡県内でも、ことし4月には、伊豆市や御前崎市が誕生するなど、平成17年4月には、現在の73市町村が、22市15町の37市町に再編される見通しです。


「富士市・富士川町合併問題連絡会」が発足
 このような中、昨年末、富士川町長から合併を考える事務レベルでの組織設置について申し入れがありました。
 市では、富士地域の中核都市としてこの申し入れの重みを真剣に受け止め、市議会全員協議会にて報告した上で、ことし1月13日に「富士市・富士川町合併問題連絡会」を発足させました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 昨年12月16日、坪内富士川町長から鈴木富士市長に対して行われた「合併を検討する組織の設置」に関する申し入れ


「富士市・富士川町合併問題連絡会」とはどんな組織?
 この連絡会は、富士市を富士川町との合併について、事務段階での研究を進める組織です。ここではことし3月末までに、次のような両市町の行財政の調査や合併に関する制度面の調査研究を進めます。
○合併の意義・効果などの分析や検討
○両市町の行財政の現状などの把握や分析
○合併に伴う課題などの把握や整理
○合併方式の比較分析
○合併時期を研究するために必要な事項の把握や整理
○その他必要な事項
- 写真あり -
( 写真説明 ) 第1回目の合併問題連絡会

 合併は、地域の将来や住民の皆さんの生活に大きな影響を及ぼします。そのため、その地域に住む皆さんが、生活圏や経済圏など地域に対する共通認識をはぐくめる範囲で考えることが基本になります。
 これを踏まえ、富士地域の将来を見据えた上で、今後のあり方について、市民の皆さんとともに考えていきたいと思います。

富士川町はこんな街 −ミニミニデータ−
面積 30.92平方キロメートル
広がり 東西6.72キロメートル 南北7.36キロメートル
人口 1万7,428人 世帯数 5,390世帯(平成16年2月1日現在)
一般会計予算額(平成15年度) 56億7,600万円
まちの木「マキ」 まちの花「フヨウ」 まちの鳥「キセキレイ」
特産品 シイタケ、キウイ
- 写真あり -
( 写真説明 ) 富士川楽座

合併に関する動きについては、広報ふじや富士市ホームページで今後も随時取り上げていきます。

問い合わせ
企画課 電話 55-2718
ホームページ http://fujishi.jp/
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