安全は 自(みずか)ら うち(家庭)から 地域から
何かと慌ただしい年末は、交通事故がとても多く発生する時期です。「いつもの道だから」「急いでいるから」など交通ルールをおろそかにしていませんか。ちょっとした油断が引き起こす交通事故。こんなときこそ、交通ルールやマナーを守ったり、安全確認をしたりすることが大切です。
明るい新年を笑顔で迎えるために、一人一人が心にゆとりや思いやりを持ちましょう。
重点目標1 ◆高齢者の交通事故防止
○70歳以上の高齢運転者標識(もみじマーク)を表示した車には、速度を落としたり道を譲ったりするなど、思いやり運転を心がけましょう。
○外出する高齢者には、家族が交通安全について一声かけて、注意を喚起しましょう。
重点目標2 ◆飲酒・暴走運転の追放
○運転者として社会的責任を自覚し「少しぐらいなら大丈夫」「さめたから大丈夫だろう」の甘い考えは捨て、飲酒運転は絶対にしないようにしましょう。
○「飲んだら乗らない」「乗るなら飲まない」「乗るなら飲ませない」の『3ない運動』を実践しましょう。
重点目標3 ◆薄暮時の交通事故防止
○薄暮時は車も自転車も早目にライトを点灯し、相手の車や自転車、歩行者に接近を知らせましょう。
○夜間外出するときは、目立つ服装で靴や持ち物に反射材を取りつけ、運転者から発見されやすいよう家族ぐるみで配慮しましょう。
街頭や地域で啓発活動を行います
- 図表あり -
問い合わせ 道路交通安全課(富士市交通安全対策協議会事務局) 電話 55-2831