富士町けやき通りで毎月開催「街かどコンサート」
富士町の通称・けやき通りで、毎月1回、日曜日の午後に行われている「街かどコンサート」。「自然と音楽に出会えるような文化の香る街に」との思いから、富士町シャープ振興会が主催し、昨年9月から始まりました。市内のアマチュア音楽家により、毎回多彩な演奏が繰り広げられています。
振興会の鈴木康弘さん(富士町)は、「気軽に音楽を楽しんで、街の再発見をしてもらえればうれしいですね。これからもいろいろなジャンルの音楽を提供していきたいと思います」と話してくれました。
問い合わせ 富士町シャープ振興会事務局 電話 63-6120
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( 写真説明 ) 生演奏ならではの豊かな響きに、道行く皆さんも立ちどまって聞き入ります。
富士西公園の公園センターに巨大立体模型を展示中
先月、一部開園した富士西公園の公園センターに、石廊崎から三ツ峠(山梨県)までの地形をあらわした立体模型が展示されています。この模型は、天間在住の篠原弘さんが仕事の合間を縫って1年半かけて制作したもの。8月末まで同所に展示される予定です。
10年ほど前から趣味で模型づくりを始めたという篠原さんは、「大変だったのは複雑な等高線に沿って板を切る作業。それだけに完成したときは感慨無量でした。富士山だけでなく、思いのほか険しい地形になっている駿河湾など、ぜひごらんになっていただきたいですね」と話してくれました。
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( 写真説明 ) ベニヤ板でつくられた立体模型(縮尺2万5,000分の1)と制作者の篠原弘さん。大きさは縦1.5メートル、横4.3メートルもあります。