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【広報ふじ平成15年】暮らしのたより1

暮らしのたより

平成15年度富士中央文学講座受講生募集  吉原公民館 電話 53-1580

平成15年度日本文化講座受講生募集  吉原公民館 電話 53-1580

脳いきいき教室  保健福祉センター 電話 64-8993

看護・介護を体験してみませんか ふれあい看護体験参加者募集  中央病院 電話 52-1131 内線 2207

転倒予防教室  保健福祉センター 電話 64-8993

介護保険料の口座振替用領収通知書の省略について  介護保険課 電話 55-2765

4月からハッピネスFuji(結婚相談)の開催日が変更になります  ハッピネスFuji(社会福祉協議会)  電話 64-6604


環境シリーズ No.54 環境教育、環境学習の重要性

 今日の環境問題は、二酸化炭素の排出による地球温暖化など、通常の日常生活や事業活動が原因であることが多く、この解決には、私たちの環境に対する理解がより一層深まることが重要です。そのために環境教育・環境学習は、環境問題に対する意識を高める上でとても大切です。
 特に、将来を担う子どもたちに対しては、実施の効果が大きいと考えられますので、さらに重点的に行っていきます。また、子どもたちの意識向上は大人に対する意識向上にもつながります。
 環境教育・環境学習の内容としては、これまでの環境汚染や自然保護だけでなく、地球環境問題、エネルギー、食糧問題、人口、歴史、文化など広い範囲の要素を、体験を通じて、自分から考え、調べて行動することができるような形にすることが必要です。学校でも総合学習の時間に「環境」について調べる子どもが多くなってきています。
 現在、市では、こどもエコクラブ(小中学生で環境活動をしているグループ)の活動支援やこどもエコクラブサポーター連絡会によるサポーター相互の連絡や研修会を実施しているほか、学校へ出向いての環境学習会の開催、各団体などにおける環境保全活動の支援、パックテスト(水質の簡易分析)などの簡易測定器の提供などを行っています。
 環境教育・環境学習の振興のためには、より一層、行政、市民、事業者、市民団体などが協力し合うこと、環境学習のための指導員の育成、現在公民館などで行われている自然観察会などの環境啓発事業をお互いに連携させることなども必要です。
 環境教育・環境学習については、「富士市環境基本条例」でも規定しており、環境基本計画でも重点取り組み項目になっています。

問い合わせ 環境保全課 電話 55-2776
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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