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ボディビルのミスフィットネス部門で日本チャンピオンに輝いた
望月　朋子（ともこ）さん（横割本町）
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　昨年の8月に宇都宮市で開かれた日本ボディビル連盟主催の「第7回オールジャパン・ミスフィットネス選手権大会」で優勝し、世界選手権に出場した望月さん。世界では、11位という成績を残しました。これは、過去出場した日本人女性の中で最高の成績。
　ミスフィットネスとは、ビキニにハイヒールという姿で筋肉のバランスとスタイルを見る「ポーズ」と、ダンスなど自由に演技を行う「パフォーマンス」を競う競技です。いかに優雅で、健康的であるかが評価のポイントになります。
　望月さんは「この競技を始めてまだ2年です。もともとは夫や友人がボディビルをしていました。私がフィットネスを始めるようになったきっかけは、雑誌を見ていたときに目に飛び込んできた、フィットネスをしているアメリカの女性の写真でした。彼女のような健康的な体になりたいと思ったことからです。以前から体を動かすことが好きでしたし、トレーニングをしていくうちに、自分の体が変わっていくことがわかり、楽しみながらやっています。家事や育児との両立に悩むこともありましたが、夫や子どもたちの協力が大きな支えになっています。また、子どもが通う幼稚園の先生から『同じ働く女性として、生き生きと活躍している望月さんを見ていると勇気がわいてきた』と言われ、とてもうれしく思い、励みになりました。ことしも世界選手権に出場できるよう頑張りたいですね」と笑顔で話してくれました。
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( 写真説明 ) 昨年10月にチェコで開かれた世界選手権の様子（中央が望月さん）

富士市カラーガード隊「Fujiレッドフェアリー」が県知事表彰を受賞
　富士市カラーガード隊は、昭和61年4月に発足し、消防協力団体として位置づけられたボランティアグループです。毎年、富士市消防出初式や消防まつりなどに参加出演しています。
　昨年11月、今までの16年間の活動が、県政の発展に尽力、功績を残したとして「平成14年度静岡県知事表彰」を受賞しました。
　カラーガード隊は、旗を持ち隊列行進をしたり、旗を操り音楽に合わせて舞ったりします。演技では、一人一人の動きをそろえることがポイントとなります。
　現在のメンバーは8人。自分から興味を持ち、入隊した仲間が集まっています。隊員は「いろいろな職業を持つ人たちと知り合えるので楽しいです」、「観客の前で演技する心地よい緊張感と拍手を浴びたときのうれしさが魅力です」、「みんなでまとまって一つのことをやり遂げる喜びがあります」と活動の楽しさについてそれぞれ話してくれました。
　隊長の伊藤千寿子さん（伝法）は「まだまだカラーガード隊を知らない人は多いと思います。まず、隊の存在を知ってもらい、いろいろな人に私たちの演技を見てほしいです。そして多くの人が隊に魅力を感じ、仲間に入ってくれるとうれしいですね」と語ってくれました。
問い合わせ　消防本部管理課　電話　55-2852
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( 写真説明 ) 富士市カラーガード隊の皆さん
( 写真説明 ) 1月12日に行われた出初式での隊列行進