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【広報ふじ平成14年】人生 生き生きと!! 富士に輝くシニア世代

 今回の特集のテーマは、高齢者の「生きがい」。いつまでも元気に楽しく過ごすためにも、「生きがい」を持って生活することは大切です。
 この特集を通じて、生きがいづくりに励んでみませんか。

富士市の65歳以上の人口は3万7,266人
 ことし4月1日現在、富士市の65歳以上の人口は3万7,266人。65歳以上の高齢者が総人口に占める割合(高齢化率)は15.42%となっています。10年前の平成4年4月1日では、2万3,779人で、高齢化率は10.43%、この10年間で約5%もふえています。
 このように富士市でも高齢化が急激な速さで進む中、明るく活力のある地域社会をつくっていくために、シニア世代とも言われる高齢者が、生きがいを持って生活していくことが大切になってきます。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 市内最高齢者の小磯摩哉(まや)さん (105歳・天間)
( 写真説明 ) 9月15日の敬老の日に、鈴木市長が表敬訪問。長寿をお祝いしました。長生きの秘訣(ひけつ)は、「周りに迷惑をかけないようにしているから」とのこと。


 9月1日現在、市内には100歳以上の人が17人います。市内の男性最高齢者で、10月19日には101歳を迎える三木さんにインタビューしました。

ただいま100歳
三木満壽夫(ますお)さん (明治34年10月19日生まれ・中島)
- 写真あり -
82歳まで仕事を
 7人兄弟の末っ子で、子どものころは病弱でした。母親は二十歳まで生きられるかととても心配したようです。藤枝で生まれて、若いころ東京へ出たのですが、大正12年の関東大震災や昭和20年3月の東京大空襲も経験しました。今思い出してもすごかったなあ。家が焼かれて、富士市に疎開してきてからずっとここで生活しています。ここは富士山がきれいだし、落ち着いているところがいいですね。それから郵便局に勤め、定年後も82歳まで仕事をしていましたよ。仕事も生きがいでしたね。自分の体や支えてくれた家族に感謝しなきゃと思いました。
 長生きをするために特別なことはしていません。朝は7時ごろ起きて、夜の10時ごろ寝るのが日課。テレビが好きで、ついつい遅くまで見てしまうこともしばしば。好きな相撲や野球を見ているとついつい力が入ってしまいますね。天気がよければ夕方に近くの富士緑道を歩いています。囲碁や将棋が好きで昔はよくやったものですよ。
自分の歯で好き嫌いなく食べる
 幸い今も全部自分の歯があり、好き嫌いなく食べられます。カルシウムをいっぱいとるように若いときから牛乳を欠かさず飲んでいます。酒やたばこは昔っからやらなかったね。床屋には多いときで月に2回。身だしなみには気をつかっている方ですかね。
 2人の兄が90歳以上生きたので、自分は兄弟の中で一番長生きしたいと思って頑張ってきました。そして気がついたら百歳になっていました。目標の百歳は過ぎてしまいましたから、次の目標はいくつにしようかなと今悩んでいます(笑)。

インタビュー 私の生きがい生活

体を動かして気持ちがさわやかに
小長谷光(みつ)さん(右・吉原2・82歳)
外木(とのぎ)ちかさん(左・津田町・83歳)
- 写真あり -
 友人に勧められてさわやか健康体操教室に参加したのですが、参加してみたら体操をした後で体が軽くなりました。それからというもの10年以上も参加し続けています。前よりも体力がついた気がしますね。
 ここに来て仲間と一緒に体を動かし、気持ちよく汗をかくことでさわやかな気持ちになれます。おかげで毎日元気ですよ。毎週この教室に来るのをわくわくしながら待っています。覚えた体操は家でも試しています。体を動かして健康づくりをすることが生きがいになっています。


仕事が趣味の一つに
二又川(ふたまたがわ)しづゑ(え)さん(浅間上町・83歳)
- 写真あり -
 昭和55年、シルバー人材センターができてからすぐに登録しました。今は平日のほとんどは草取りの仕事をしています。作業してきれいになったところを見ると、うれしくてやりがいを感じますね。草取りならまだまだ若い人には負けないわよ(笑)と思って仕事をしています。もう仕事というより趣味の一つですね。外の空気を吸うと本当に元気になります。体を使う仕事なので、早寝早起きの規則正しい生活を心がけています。ひ孫をはじめ家族の存在も私にとっての大きな生きがいです。これまでの人生で今が一番充実していますね。


声を出して健康づくり
小野春吉さん(中丸・77歳)
- 写真あり -
 定年後、民謡に親しんで20年くらいになりますが、公民館で仲間と一緒に大きな声で歌うのをいつも楽しみにしています。地区の伝統芸能である「大漁木やり唄(うた)」の保存会での活動もしています。ほかにも田子浦荘や地区の公会堂のカラオケなどにも通い、週に五日は歌っていますね。声を出すことは健康にもいいし、おかげでこれまで大した病気にもかからずに済んでいます。
 民謡の詞にある四季の景色を思い浮かべながら歌うのがいいですね。故郷の青森のことも思い出しながら張り切っています。


育てる喜びや楽しさを持って
影山茂夫さん・方子(みちこ)さん(岩本・77歳、74歳)
- 写真あり -
 妻が花を育てるのが好きで、岩本園ができてから、家で育てた季節の花を届けるボランティアを続けています。畑が園のすぐ近くにあるので、よく立ち寄って花が散らないように具合を見たり、手入れをしたりしています。みんなが喜んでくれるので、元気でいる限り続けていきたいですね。自分もきれいな花を見ていると明るい気持ちになります。花を通じて近所の皆さんとの会話も弾みますよ。
 お茶などをつくる仕事をしていますが、手をかけることで、いいものができてくることがうれしいですね。育てることの楽しさ、やりがいを感じる毎日です。

生きがいづくりを応援します!!仲間と集い、あなたの生きがいづくりへ

社会福祉センター
 市内には、4つの社会福祉センターがあり、高齢者の憩いの場として、また、健康増進や趣味・教養の場として利用することができます。そのほか、各種講座も行っています。
問い合わせ
 広見荘  電話 21-5558
 田子浦荘 電話 61-0171
 東部市民プラザ 電話 34-0500
 鷹岡市民プラザ 電話 72-1770
- 写真あり -
( 写真説明 ) 墨絵教室(広見荘)


悠容(ゆうよう)クラブ
 悠容クラブは、高齢期の生活を健康で豊かなものにするために、地域の高齢者が自主的に結成した団体です。
 クラブでは、教養講座、健康づくり、スポーツ大会などのレクリエーション、社会奉仕活動などを中心に、地域の仲間づくりを進めています。
問い合わせ 富士市悠容クラブ連合会 事務局 電話 64-9038
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( 写真説明 ) 悠容クラブ体育祭


シルバー人材センター
 高齢者の豊かな経験やすぐれた技能を生かすため、おおむね60歳以上の健康で働く意欲のある人が入会できます。会員は仕事の内容に応じて配分金が支払われます。
 入会説明会は、毎月第2・4水曜日に行っています。
問い合わせ (社)富士市シルバー人材センター 電話 53-1150
- 写真あり -


生きがいデイサービス
 おおむね60歳以上の人が、週3回日帰りで施設へ通い、昼食をはさみながら、手芸や絵画などの趣味活動や高齢者向けスポーツ、ゲームなどを楽しみます。
 現在、市が委託した市内11か所の施設でサービスを提供しています。
問い合わせ 生きがい福祉課 電話 55-2760
- 写真あり -
( 写真説明 ) 紙ひもバッグづくり(広見荘)


ふれあい・いきいきサロン
高齢者や障害を持った人たちが、楽しく過ごせる「おしゃべりの場」がサロンです。サロンを支えるボランティアとともに、月1回以上、公会堂などの身近な場所で仲間づくりの輪を広げています。これまでに60のサロンが誕生し、多くの皆さんが利用しています。
問い合わせ 社会福祉協議会 電話 64-6600
- 写真あり -
( 写真説明 ) 今泉地区のサロン「すこやか」


公民館講座
 市内の各公民館では、身近な学習・交流の場として、グループや団体の活動を支援しているほか、各種講座や講演会を行っています。また、おおむね60歳以上の高齢者を対象にした高齢者学級(軽スポーツや教養など)を開設しています。
問い合わせ 生涯学習課 電話 55-2872
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( 写真説明 ) シルバーキッチン(富士駅南公民館)
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
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