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【広報ふじ平成14年】富士の民俗芸能 第12回

本市場(もといちば)まつり太鼓(だいこ)
 毎年7月中旬、市内各地でお天王(てんのお)さんのお祭りが行われます。本市場でも、素戔鳴尊(すさのおのみこと)を祭る『八坂(やさか)神社』で行われ、神事が終わると小学生が担ぐ「榊神輿(さかきみこし)」を先発に、中学生の「中神輿(ちゅうみこし)」、「太鼓」の順で最後に「大神輿(おおみこし)」が町内を練り歩きます。昔から、みこしが暴れれば暴れるほど、悪霊が逃げ出し、家内安全、無病息災になるといわれていることから、町内の隅々まで暴れ回ります。みこしが暴れ回る間、太鼓が激しく連打され、みこしを担ぐ人を励まし、祭りを大いに盛り上げます。
 昭和50年代の前半、「本市場に伝わるこのみこし・太鼓の文化を継承していきたい」と考えた有志が集まりました。そして昭和61年、正式に「本市場まつり太鼓保存会」を発足しました。その後、「第1回かじま祭り」に参加したり、「甲子神社祭典」に友情出演したりするなどして、地区のお祭り以外にも参加するようになりました。
 本市場まつり太鼓には、創作太鼓と異なり見た目の華やかさはありませんが、本市場の歴史と伝統を受け継ぐため、後継者を育てることに努めています。

本市場まつり太鼓保存会会長 宮川 淳(あつし)さん(本市場)
- 写真あり -
 本市場まつり太鼓は、私が小さなころから、お祭りに欠かせない太鼓としてたたかれていました。ですから、正直言っていつごろできたか正確にはわかりません(笑)。それだけ、古くからこの地区に伝わる太鼓と言えると思いますね。
 昔、本市場は田んぼばかりでしたので、夜中まで太鼓を打ち鳴らし、みこしを担いで暴れ回ったことを思い出します。
 現在は、10代〜70代の41人の会員が活動しています。地区の子どもたちも昔に比べ少なくなり、みこしを担ぐ人や太鼓をたたく人を育てるのも大変です。しかし、この太鼓の音を継承していくよう、これからも頑張っていきますよ。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 地図・お天王さん 7月13日(土曜日)
- 写真あり -

「ふるさとの昔話2」を差し上げます

 広報ふじで掲載をしていた「富士の民話あれこれ」をまとめた小冊子、「ふるさとの昔話2」を1,000人の皆さんに差し上げます。(1人1冊で応募者多数の場合は抽せん。当選者ははがきを持参し、広報広聴課へ)
申し込み
 往復はがき往信用裏面に、住所、氏名、年齢、電話番号、広報ふじなどのご意見ご感想を、返信用表面に住所、氏名を記入し、6月30日までに(消印有効)
〒417-8601 富士市役所広報広聴課「ふるさとの昔話2」係へ
添付ファイル
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